JA東京中央会が発行する ”とうきょう農紀行” が4月の45号からリニュアル発行された。
同紙は、東京農業の魅力を幅広く発信し、東京農業の応援団を増やすというもので、メインターゲットは、食の安全や地産地消に関心の高い、主婦層を中心とした消費者 。
これまで、同紙は新聞タイプのタブロイド判だったが、B5判、8 ページ、カラーにリニュアル。
同紙ではこれまで「もっと知りたい江戸東京野菜」の連載が行われていたが、発行者の都合で40号で休止していた。
このたびのリニュラルによって「江戸東京野菜 復活の軌跡」 で再び、連載されることになった。
これまで紹介されたのは21品目、今後残りの24品目について紹介していく予定で、今回は雑司ヶ谷ナスを紹介している。
雑司ヶ谷ナスの復活栽培は2011年に行われているが、
詳細については、当ブログ左側のカテゴリ「寺島ナス・雑司ヶ谷ナス」にまとめてある。
また、「東京産・使ってます!」のページでは、森鴎外の旧居を使っている水月ホテル鴎外荘で、江戸東京野菜を使った懐石料理を
現代の名工の大河原実総料理長が腕を振るっている記事か掲載されている。
水月ホテル鴎外荘では、メディア向けの試食会が開催されたが、当日の模様は、当ブログでも紹介している。
駅の配布先は、下記の4か所で5月1日から設置予定です。
・JR新宿駅東口改札内アルプス広場
・JR渋谷駅南口改札付近
・JR池袋駅中央通路
・JR高田馬場駅本屋口のフリーペーパーラック。
とうきょう農紀行 45号はここから