2月から出荷されてきた、井之口喜實夫さんの早稲田ミョウガタケは名残りを迎え、先日大泉の小料理石井で、ミョウガタケLaunch会が開催されたことは、当ブログで紹介した。
集まった皆さんは、江戸東京野菜コンシェルジュの方々で、今年食べられるのはこれが最後と思うと、名残り惜しいというので、ご苦労されてきた、井之口さんご夫妻を招いで行われたものだ。
井之口さんも皆さんにお土産の、早稲田ミョウガタケを用意していただいた。
先日、改めて井之口さんのお宅に伺った。
男の子のお孫さんが二人の井之口家には、鯉幟が掲げてあった。
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鯉幟の写真を撮っていたら、息子さんの勇喜夫さんがミョウガの芽が出て来ましたと教えてくれた。
今年は、屋敷に近いところに、昨年以上のスペースを取って、ミョウガの芽が出ていた。
早稲田ミョウガタケが名残りを迎えた中で、晩生の早稲田ミョウガの芽が伸び始めていた。
井之口さんに頂いた、ミョウガタケは薄く切って、甘酢漬けにした。
葉先まで柔らかくて、晩酌のつまみにしたが、箸が止まらない。