練馬区立光が丘秋の陽小学校(関川健校長) の佐藤綾子栄養教諭から、今年2年生が栽培する野菜、特に江戸東京野菜を紹介してもらえないかと相談があり、
同校のある光が丘に本店のあるJA東京あおばに相談すると、
2011年に、豊島区立千登世橋中学で復活させた雑司ヶ谷ナスを提供し、栽培を指導してくれることになった。
同校の2年生は、全員で菜園の除草作業を楽しく行ったことは、同校のHPに掲載されたことから、当ブログで紹介した。
12日(金)の11時前に同校に伺ったが、間もなくJA東京あおばの、内堀比佐雄常務と、地域振興部農業振興課の上野正樹課長、渡辺耕造営農相談員、そして広報として経営企画の岩田麻衣子さんたちがみえた。
上の画像をタップする
授業が始まる前に、菜園を見ると、乾燥しきってぶかぶかの状況であることから、佐藤綾子栄養教諭とJA東京あおばの内堀常務をはじめ皆さんで、水やりと定植しやすいように穴掘り、準備作業を行った。
関川校長の挨拶のあと、贈呈式か行われた。
上の画像をタップする
1組と2組の代表4人に、内堀常務理事から雑司ヶ谷ナスの贈呈が行われた。
栽培指導は、渡邉相談員から植え方の説明が行われた。
上の画像をタップする
難しいことは言わずに、わかりやすく簡潔に説明された。
上の画像をタップする
これから10月まで全員で栽培管理することになるが、定植は代表の生徒20数名が出て、植え付けた。
最後に、代表が前に出て、JA東京お礼あおばの内堀常務に、全員でお礼を言って、授業は終了した。
同校に来るときに、サッカーのゴールポストの裏に、大根の白い花が見えたので、佐藤先生に案内してもらった。
上の画像をタップする
毎年、各学年が野菜の栽培をしているが、練馬区が配布している伝来種の練馬大根(固定種) が花を咲かせ、一部に莢がついていた。
1年生は、イチゴに水やりをしていた。