2017年05月17日

JA東京あおばの内堀常務から贈呈された江戸東京野菜の「雑司ヶ谷ナス」を、2年生が定植作業


練馬区立光が丘秋の陽小学校(関川健校長) の佐藤綾子栄養教諭から、今年2年生が栽培する野菜、特に江戸東京野菜を紹介してもらえないかと相談があり、

同校のある光が丘に本店のあるJA東京あおばに相談すると、
2011年に、豊島区立千登世橋中学で復活させた雑司ヶ谷ナスを提供し、栽培を指導してくれることになった。

同校の2年生は、全員で菜園の除草作業を楽しく行ったことは、同校のHPに掲載されたことから、当ブログで紹介した。

12日(金)の11時前に同校に伺ったが、間もなくJA東京あおばの、内堀比佐雄常務と、地域振興部農業振興課の上野正樹課長、渡辺耕造営農相談員、そして広報として経営企画の岩田麻衣子さんたちがみえた。





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授業が始まる前に、菜園を見ると、乾燥しきってぶかぶかの状況であることから、佐藤綾子栄養教諭とJA東京あおばの内堀常務をはじめ皆さんで、水やりと定植しやすいように穴掘り、準備作業を行った。





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関川校長の挨拶のあと、贈呈式か行われた。

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1組と2組の代表4人に、内堀常務理事から雑司ヶ谷ナスの贈呈が行われた。





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栽培指導は、渡邉相談員から植え方の説明が行われた。

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難しいことは言わずに、わかりやすく簡潔に説明された。





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これから10月まで全員で栽培管理することになるが、定植は代表の生徒20数名が出て、植え付けた。





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最後に、代表が前に出て、JA東京お礼あおばの内堀常務に、全員でお礼を言って、授業は終了した。

追録


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同校に来るときに、サッカーのゴールポストの裏に、大根の白い花が見えたので、佐藤先生に案内してもらった。

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毎年、各学年が野菜の栽培をしているが、練馬区が配布している伝来種の練馬大根(固定種) が花を咲かせ、一部に莢がついていた。





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1年生は、イチゴに水やりをしていた。

追録
同校ではホームページに
「江戸東京野菜の雑司ヶ谷ナスプロジェクト2」を掲載した。


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5月16日までスクロールする。




posted by 大竹道茂 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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