三鷹の星野直治さんの畑で、寺島ナスの収穫が始まった。
計画の段階では、雨が降らなかったりで生育が遅れていると云うことで、心配していたが、その後降雨もあり、ようやく収穫にこぎつけた。
〜江戸東京野菜を食べよう!〜 を、都庁第一庁舎32階の南側食堂で西洋フードコンパスグループが企画しているが、
同グループの森川洋一部長と、同食堂の長谷川亜未管理栄養士は、実施前には、栽培圃場を視察しているが、三鷹の星野さんの畑には当ブログで紹介している。
食堂に掲示された寺島ナスのお料理は、
寺島茄子の浅漬け 380円
揚げ茄子のおろし和え 520円
揚げ茄子と香味野菜の油淋ソース 580円
寺島茄子のオムレツ 520円
寺島茄子の挟み揚げ 600円
寺島茄子のトマトソーススパゲテー 600円
〜江戸東京野菜を食べよう!〜 「寺島ナス」は、
6月26日〜30日
寺島ナスの特徴は、生で食べると青リンゴの味が強い。
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会場には、寺島ナスの地元、東向島駅前商店街の青果商「大喜青果」の阿部敏さんがお嬢さんと参加された。
先週、寺島ナスの故郷、東向島に伺い、阿部敏さんにお会いしたことは、当ブログで紹介した。
「寺島・玉ノ井まちづくり協議会」の伊藤準さん(写真右下) ご夫妻も参加された。
阿部さんのお嬢さんと伊藤さんには、オテル・ドウ・ミクニでお会いしている。
阿部さんと伊藤さんは「寺島・玉ノ井まちづくり協議会」が実施している普及活動を説明した。
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前回、NHKひるまえほっとの取材で、「〜食べよう!」に、参加して取材をされた、レポーターの宮澤結花さんが、前回はゆっくり食べられなかったので、今日はゆっくり味わいますと云うので、佐々木さんと、水口さんが対応された。
宮澤さんは、星野さんの畑を取材されている。
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滑川一美さんは小金井「チェリオ」のオーナーシェフで江戸東京野菜など東京の食材を積極的に活用しているが、ひるまえホットで、紹介されたことで、すっかり小金井では話題になったようだ。
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東大農場・農場職員の手島英敏さんが馬込半白キュウリと、高井戸キュウリの栽培研究をしていることは当ブログで紹介している。
研究の一端を、皆さんに紹介すべく、お持ちになったので試食をさせてもらった。
写真右双皿が高井戸半白キュウリ、左双皿が馬込半白キュウリで各右が自根で左が接木。
何人かの皆さんに試食をしていただいた。
また、杉並区立西成田ふれあい農業公園の齋藤瑞枝所長が手島さんに栽培上のポイントを聞いていた。
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杉並区立西成田ふれあい農業公園では、星野さんから提供された寺島ナスが栽培されていて、今回星野さんも見えるだろうと、収穫したナスを齋藤所長が持参したが、星野さんは欠席され残念。
齋藤所長はご主人と参加された。
現在、東向島では「たもんじ交流公園」の設置に向けて行動を起こしていることから、阿部さん(写真上左)は、今後アドバイスを頂こうと、齊藤所長に挨拶された。
コンシェルジュ協会の福島秀史理事と、上原恭子理事も挨拶をされていた。
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農業振興課の金子章敬統括課長代理が夕食を食べに食堂に来られたので、無理にお願いして、江戸東京野菜に対する考えをご披露していただいた。
同日、南新宿ビルでは、秋川フェアーを実施していて、森川部長が檜原の「おいねのつるいも」と「男爵」と買ってきたと、皆さんに提供していただいた。
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佐々木昭理事が、今不要の携帯電話を東京都に持参したら、東京オリンピック・パラリンピックのバツチと交換してきたと見せてくれた。