2017年07月02日

29日、鳴子ウリの様子を担任の坂本敬紘教諭が写真に撮って送ってくれた。


新宿区立柏木小学校の4年生が地元の鳴子ウリを栽培していて、前回も報告しているが、

29日、鳴子ウリの様子を担任の坂本敬紘教諭が写真に撮って、栽培指導をされている
梶谷正義先生と私に送ってくれた。

「追肥や摘心も行い、様子を見ていたら鳴子うりが実を付け出していました」とメールにはあった。




1-1.JPG

梶谷先生から適切な指導が返信された。

上の画像をタツプする。
ご報告ありがとうございました。
実が付きだしたようでなによりです。

・わらの上に這わせている株に実がついた場合は、
 実が汚れないように発泡スチロールを実の下に敷いて下さい。
 納豆のフタが使いやすいですが、発砲スチロールならなんでもかまいません。
 水がたまらないように伏せて使って下さい。

・網を登らせているツルに実が着いた場合は網袋をかぶせて実が落下しないように保護して下さい。

・長く伸びているツルの先は摘芯してそれ以上伸びないようにして下さい。
 摘芯すると脇から新しいツル(孫ヅル)が伸びてそこに実がつきます。

・うどん粉病は葉全体に広がってからでは、今お持ちのスプレー(でんぷんが原料だと思います)では効果がありません。

 小さな斑点が少しでも出てきた段階でスプレーして下さい。
 葉裏にも丁寧にスプレーして下さい。
 うどん粉病が広がってしまった葉は切り取ってしまいますが、一度に何枚も切り取るとダメージが大きくなりますので、1株から切り取る枚数は1日に3枚程度に押さえて、何日か掛けて切り取って下さい。

7月2日の午前中に少し時間が取れますので、様子を見ておきます。


とあった。
posted by 大竹道茂 at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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