2017年07月10日

世田谷区立砧中学に、今年新設されたクラブ「栽培部」の畑に、同校OBの由井和也さんに案内いただいた。


世田谷区立砧中学校(宇野亮校長) に今年から栽培部が出来て、その指導を、同校OBの由井和也さんが依頼されたと云うので、都市大学付属小での三國レッスンがおあった後、並びにある同校にに案内してもらった。

そもそもは、昨年11月に世田谷区立喜多見中学校で世田谷区立中学校教育研究会食育研究部から招かれてお話したことを当ブログで紹介したが
主催者として区立砧中学の宇野校長がお見えで、お話をさせていただいたが江戸東京野菜に興味を持っていただいた。

そんな話を、ミクニレッスンなどを手伝ってくれている由井さんに話したところ、彼は砧中の卒業生だという。
それなら、江戸東京野菜に注目してくれているから、宇野校長先生を訪ねることを勧めた。

由井さんは、砧中から世田谷にある都立園芸高校に進み、江戸東京野菜に巡り合っている。

今年になって、由井さんから砧中学にクラブ活動として「栽培部」が作られ10数人の部員がいるという。
顧問の先生は、小笠原一恵理科教諭と井上麻伊栄養士で、栽培指導に由井さんが指名されたという。




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宇野校長は不在だったが、塚本桂子副校長に対応いただいた。
菜園は、屋上にあり、栽培部として活動するには十分な広さだった。、

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初めての活動は、連休明けから始まったようで、草むしりから始まり、堆肥のすきこみなどの作業があったようだ。






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内藤とうがらしや伝統小松菜の城南小松菜などが植えられていた。

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追録

3-1.JPG

上の画像をタツプする
国分寺崖線の上にある同校。
崖線の下には野川が流れ、同校の並び成城三丁目緑地には湧き水がある。

この崖上には、古代人の古墳が点在していて校庭から入ることがでた。
砧中学古墳群の説明板が立っていた。



posted by 大竹道茂 at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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