西洋フードコンパスグループの森川洋一部長から、昨年江戸東京野菜に登録された「おいねのつる芋」で〜江戸東京野菜を食べよう! 〜を企画したいと相談があった。
おいねのつる芋は、檜原村に伝わる、江戸時代のジャガイモ。
早速、檜原村がテリトリーのJAあきがわの、市川辰雄専務に相談した。
今年の3月、〜江戸東京野菜を食べよう! 〜シリーズ「のらぼう菜」を実施した時に、JAあきがわの役員として来られた、宇田俊史常務が檜原出身と伺っていたので、改めて仲介の労をお願いした。
上の画像をタップすると3月ののらぼう菜
おいねのつる芋で、〜江戸東京野菜を食べよう! シリーズ〜をしたいので、芋の調達をお願いすると、宇田常務も栽培しているという。
おいねのつる芋を、檜原の特産ジャガイモとして、アピールする良い機会なのでと、宇田常務に無理にお願いした。
当日は、森川部長と、東京都庁第一庁舎32階南側同社食堂の長谷川亜未管理栄養士が、JAあきがわ本店に伺い、宇田常務の車で、畑にご案内いただいた。
檜原ではジャガイモが良くできるが、畑では男爵やメークインはすでに葉が枯れているのに、おいねのつる芋はまだ青々としていた。
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長谷川さんは、始めて掘ったが、出来はいいようだ。

収穫したおいねのつる芋を、宇田常務の奥様が塩茹でにして出していただいた。
美味しい。
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帰りに森川部長と長谷川管理栄養士は、宇田常務の案内で檜原村役場を訪れ、坂本義次村長を表敬訪問、檜原村特産のおいねのつる芋を、都庁食堂で24日から1週間提供することを伝えた。
坂本村長は、檜原材に焼き籠手を使って描いた小池百合子都知事の額を披露してくれた。