三國清三シェフから、江戸東京野菜のフロモーションビィディオを撮りたいので、野菜を集めてほしいと依頼があった。
地産地消を進める三國シェフは、ことあるごとに東京の食材として江戸東京野菜を話題にしていただき、料理でも使っていただいている。
江戸東京野菜は45品目もあるが、この時期となると・・・・・。
即答を避けて、江戸東京野菜を栽培している生産者に電話を入れた。
固定種の千住ねぎは。足立や練馬の生産者に栽培を依頼している浅草葱善の田中庸浩社長が、三國シェフが、江戸東京野菜のフロモーションビィディオを撮るのならと、昨年、明治神宮に奉納した形でオテルドウミクニに届けてくれた。
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三國シェフの師匠・帝国ホテルの村上信夫料理長の写真と「三国君」とある色紙が掲げてあった。
オテルドウミクニの厨房で
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寺島ナス(立川市の清水丈雄氏)、雑司ヶ谷ナス(練馬区の加藤和雄氏)
八王子ショウガ(八王子市ショウガプロジェクト)、本田ウリ(足立区の内田宏之氏)
内藤カボチャ(立川市の石川公一氏)、内藤トウガラシ(練馬区の加藤晴久氏)、
八丈オクラ(清瀬市の並木猛氏)、奥多摩わさび(奥多摩町の千島国光氏)、
伝統小松菜、シントリ菜(西東京市の矢ケ崎宏行氏)、滝野川ゴボウ(小平市の岸野昌氏)
東京大越ウリ、おいねのつる芋(瑞穂町の大塚宏氏・都立瑞穂農芸高等学校)
以上14種類が厨房に届いていた。
ビデォ制作のクルーは、8人ほどいたが、時間をかけて江戸東京野菜を撮影していた。