2017年08月13日

江戸東京野菜の「練馬大根」で、ゆり子漬も作られていた。


練馬大根の播種も近づき、種の準備に取り掛かっている農家もあるが、水口均さん(JA東京中央会) が事務局長を務める江戸東京野菜推進委員会では、昨年、練馬大根を規定していて、

練馬区が採種を行っている練馬大根伝来種と、練馬尻細大根(日本農林社)、練馬中長大根(アサヒ農園)に定めている。





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現在、評議員を受けているインターネットジャーナル社(新田眞一社長)が動画配信しているフードボイスをチェックしていたら、第4回練馬大根引っこ抜き競技大会が練馬区平和台のファーム渡戸(渡戸秀行園主) で開催された時の動画に、小池百合子知事(当時国会議員)のワンショットが映っていた。

練馬大根引っこ抜き競技大会は、第1回で大きな反響を呼んだことから、これならいけると主催者は、第2回大会から地元選出の国会議員や都議、区議を招いた。

練馬・豊島選出の小池議員は、練馬地区で開催された第4回大会の渡戸農園と、第7回大会で小池議員の意気込みが伝わってきたことから紹介している。






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2008年の第2回大会の体験で、2009年から練馬区田柄の吉田茂雄さんの畑で、練馬大根の栽培を始めていて、播種から収穫、そして練馬の漬物組合に依頼して、「ゆり子漬」なる商品まで作られている工程が、YouTubeで配信されている。

練馬大根を栽培していた吉田さんに伺うと、知事になられてお忙しいようだが、今年あたりから再び江戸東京野菜の「練馬大根」栽培に取り組んでもらいたいと語っていた。

吉田さんの様子は、昨年、当ブログで紹介しているが、最近は近くに住んでいる孫たちがお世話になっている。



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