2017年08月19日

新宿の伝統野菜「鳴子ウリ」を栽培する新宿区立柏木小学校の4年生は、後は食べる授業を残すまでになった。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長)の鳴子ウリの栽培も、後は食べる授業を残すまでになった。

今年は、天候異変で生産者の府中市西府の石川孝治さんも、ご苦労が多かったようだ。

7月は、干ばつ気味でつるの成長が遅れていたことから、雌花がなかなかつかない状況だった。
その後、雨は降ってくれたが、今度は30度を超す連日の猛暑が続いていた。

それが8月に入って連日の長雨で、肌寒い日々が続いていて、農産物の成長には厳しい状況になっている。





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新宿区立柏木小学校の4年生は、新宿の伝統野菜「鳴子ウリ」の栽培授業を行っているが、同校で栽培された分だけでは、4年生全員が食べることができないことから、石川さんに依頼して栽培を行ってもらっている。

上の画像をタップする
先日雨の中、石川さんから預かった鳴子ウリを同校に持ち込んだ。
夏休み中に登校されていた岩ア広明副校長に、お願いして冷蔵庫にしまっていただいた。






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同校の鳴子ウリは、つるが枯れていて、ウリは収穫し終わったのか、成っていなかった。

今年は9月5日(火)の5、6時間目(13時35分〜15時10分)
担任の先生も変わったので、どんな授業になるのか楽しみだ。

昨年の授業の様子は、上の画像をタツプする。
posted by 大竹道茂 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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