錦糸町テルミナで8月25日(金)から開催されている「江戸東京野菜×TERMINAフェア」、26日(土)は、11時からイベントが開催された。
11時からは、葉画家(ようがか)の群馬直美さんの指導による「野菜スタンプでトートバツクを作ろう」がテルミナ4Fのテルミナひろばで開催された。
群馬さんのアトリエが立川なので、立川市砂川にある内藤カボチャの畑に、ご案内している。
また、14時からは、テルミナ5F、エスカレーター前において、恒例の「専門家トークショー」として、上原恭子理事と、江戸東京野菜の魅力と楽しみ方、食にまつわるお話を紹介した。
「野菜スタンプでトートバツクを作ろう」は、当日のレシート500円(税込)につき1名参加できると云うもの。
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内藤カボチャ、寺島ナス、滝野川ゴボウ、が用意され、
スタンプはピンク、ブルー、グリーン、レッド等、
仕上がったトートバツクは、可愛らしいものになった。。
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群馬さんは、各テーブルを回って色彩のバランスなど、アドバイスをしていた。
4Fの「野菜スタンプでトートバツクを作ろう」会場からエスカレーターであがった5階では、14時から恒例の「専門家トークショー」が始まった。
座席は先着50席で、終了したら江戸東京野菜の滝野川ゴボウがプレゼントされると云うもの。
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司会進行のテルミナ営業部の高橋さんから紹介されて・・・・・、
はじめに20分をいただいて「江戸東京野菜とは・・・」、そして「寺島ナス、内藤カボチャ、内藤トウガラシ、奥多摩ワサビ、滝野川ゴボウ」と、今回使われている野菜について説明を行った。
会場には、江戸ゾバリエ ルシックの、松本一夫さんが来られていた。
引き続き、上原さんによる江戸東京野菜のレシピが紹介された。。
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上原さんは、野菜ソムリエ・クッキングインストラクターで、学生の頃から教えてきたレシピはフランス料理・イタリア料理・懐石料理・中華料理など幅広く5000点以上と、司会の高橋さんから紹介された。
16時からは、上原さんがテルミナB1の九州屋で試食販売を依頼されて行っている。
〜滝野川ゴボウの明太子煮〜
ゴボウ生産者さんから伝わる、ゴボウと明太子の旨みの相乗効果で、美味しさがギュッと詰まったわが家の定番、講座でもとても好評なお料理。「江戸東京野菜の滝野川ゴボウの試食をお配りしております」とお客様に声をかけつつ、「滝野川ゴボウを明太子と煮ました。」と聞くと、
ゴボウに明太子!と立ち止まってくださる方も多く、半分にカットして販売している滝野川ゴボウの中からお好みの部位を伺ってお選びしながら、期間中九州屋さんで8点配付中の江戸東京野菜レシピの内3点が滝野川ゴボウなので、お客様にはレシピもお持ち帰りいただきました。
〜寺島ナスと生ハムのイタリアンあえ〜
滝野川ゴボウの試食50食分を配付した後は、寺島ナスの試食をお配りしました。ナスの試食は隣りでマネキンさんもやっているので、ゴボウの時より立ち止まってくださる方が少ないように感じましたが、
実際に試食を召しあがって寺島ナスの実物を見ていただくと、興味を持って買っていただけたり、中には寺島の現在の地名、東向島からのお客様もいらして、寺島ナスレシピ3点もお配りしつつ、2品合計100食分の試食は予定通り1時間で配付し終わりました。