ハッピーベジタブル フェスタ2017(主催文京保健所健康推進課)〜野菜を知って、美味しく食べよう!〜 が文京シビックセンターで開催されることは、当ブログでご案内していた。
情報は、文京区立金富小学校の松丸奨栄養士からいただいたもので、小平で江戸東京野菜を栽培している宮寺光政さんを訪ねて、江戸東京野菜を集めるなどの準備をしていたが、
当日会場は、文京区内の保育園、小中学校、大学、区民が参加する同好の会、大手企業、などがブースを出店、大勢の区民が来場していた。
江戸東京野菜のコーナーを設けて対応されていて・・・
上の画像をタップする
わかりやすく江戸東京野菜について説明してあった。
3人の農家と青果商の協力で用意できたと云う。
上の画像をタップする。
寺島なす、馬込半白きゅうり、おいねいも(おいねのつるいも)、
伝統小松菜(後関晩成小松菜)、滝野川ごぼう、千住ねぎ、内藤唐辛子、
内藤かぼちゃ、のらぼう菜の種袋とのらぼう菜そば、明日葉パン。
おいねのつるいもは、檜原村に行って購入してきたと云う。
ハンデのある方も見えていたので手話通訳も入った。
上の画像をタップする
31日13時半から松丸栄養士が登場!
50人の会場は満席になった。
和食と江戸東京野菜について熱く語った。
江戸東京野菜の小学校での導入には、ちょんまげで分かりやすい授業を心がけているから、子供たちの反応も良い。
農家との交流、私との出会いについても詳しく話していた。
展示してあった、のうぼう菜の種、品川かぶの種、のらぼう菜蕎麦を
最後には来場者にプレゼントされ、みなさん大喜びで受け取っていた。
尚、講演後に質問があったが
江戸東京野菜はどこで買えますか?
のらぼう菜の栽培はどうしたら良いですか?
品川かぶの栽培の時の虫対策を教えてください。
給食で江戸東京野菜を使いたいのですが相談に乗ってください。
などで、講演の効果はすぐに現れた。
文京区にも江戸東京野菜に興味を持っている人が沢山いて、
そして沢山増えた。
松丸先生の面目躍如だ。
ありがとうございました。
追録
上の画像をタップする
松丸先生は、「子どもがすくすく育つ日本一の給食レシピ」
に次いで2冊目を執筆された。