〜江戸東京野菜を食べよう!〜 シリーズ8月は、昨年も好評だったので、早々と決まっていた。
8月初めに三國清三シェフが、江戸東京野菜のプロモーションビィディオをとるから江戸東京野菜を集めてくれと云う注文に、
生産者の代表、中西真一さん相談すると、まだ露地物は収穫には早いと云うことで、ハウスで八王子ショウガを作っている方のを提供してもらった。
中西さんも、あと1週間もすれば出荷できると云っていた。
八王子ショウガ(味噌) 430円
八王子ショウガの肉巻き(3本) 520円
八王子ショウガの天ぷら 480円
八王子ショウガ入りメンチカツ(4ケ) 600円
八王子ショウガと芽ネギのにぎり寿司(2貫) 320円
八王子ショウガのパスタ 600円
「八王子ショウガに味噌」は、並べてなかった。
当初、シリーズ「八王子ショウガ」は、8月21日(月)から25日(金)までの実施予定であったが、8月に入ってからの天候不順で長雨が20日間に渡って降り続いたために、八王子ショウガも生育が大幅に遅れていた。
上の画像をタップする。
多摩八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表が、今年の天候不順が、収穫を遅らせていると八王子ショウガの生産状況を皆さんに報告した。
また、八王子ショウガは、すじもなく美味しいことから、昨年から爆発的に需要が増えていて、生産者も増えつつあるようだ。
八王子ショウガの出荷量が少なかったことから、東京産野菜を使った料理を長谷川亜未管理栄養士が出してくれた。
ジャパンハーブソサエティのイベント委員・岡田和子さんがお見えで、江戸東京野菜の講座をイベントとして実施したいと相談された。
我々が行っている食育の現場を見ることも参考になるのではと、9月初めに新宿区立柏木小学校で鳴子ウリの授業があるので参観を勧めた。
当日は、(有)オネストの植木耕太代表取締役と植木裕子専務取締がお見えになっていた。
同社では、八王子ショウガのジェラードを作られていて、私もお使い物で使っている。
上の画像をタツプすると八王子ショウガのジェラード。
江戸東京野菜では、鳴子ウリのジェラードを予定していただいていたが、天候の不順で断念するしかなかった。

東京都庁第1庁舎32階南側同社食堂を運営する西洋フードコンパスグループが実施する、〜江戸東京野菜を食べよう!〜 シリーズは、平日の17時半に開催しているが、毎回多くの方々に参加いただいている。
多摩・八王子江戸東京野菜研究会の石川敏之さんが是非見てほしいと云う、ドキュメンタリー映画「カレーライスを一から作る」の上映会が25日(金)に開催すると、チラシを配って、皆さんに紹介した。