2017年09月15日

昭島市立拝島第二小学校(前田元校長) の3年生に昭島市の農業・農家・伝統野菜を伝えた。


地元昭島市の拝島第二小学校には孫娘が3年生の時に、杉本幸司先生が担任で昭島の農業を勉強するから、お話ししてほしいと依頼された。

孫が、うちのおじいちゃんは農業に詳しいとかなんか言ったらしい。そんな孫も来年は高校だ。

杉本先生から、今年もお願いしますと、早くからメールをいただいていたので、農家見学としてお願いしている美堀町の岩田英雄さんのお宅にも伺って、畑の様子も伺って、写真も撮ってきた。





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3年生は3クラスで112名 体育館に全員が椅子を持って集まってきた。

杉本先生が事前に私のことを話してくれていたようで、大竹さんだ!、大竹さんだ!、と呼びかけてくる生徒もいた。

上の画像をタツプする
保護者の方も聞きに来てくれた。

最近は、耳が遠くなって時々生徒の質問が聞こえづらいとことがあるので、質問した後は生徒の中に入っていって聞いた。





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昭島市の農業には、野菜栽培の他に、多摩川流域の水田、台地での果樹、そして養鶏、鉢花栽培などの生産者を紹介した。

また同小学校から近いところ(立川市西砂川)に酪農や養豚農家があることも紹介した。

拝島ネギは、2015年12月に「拝島ネギ保存会」が出来たが、

農家見学をお願いしている岩田さんでは、2016年から昭島市の伝統野菜「拝島ネギ」を栽培している。

上の画像をタツプする
今年も、たくさん栽培していて、順調な生育を見せていた。

生徒たちは、拝島ネギについて聞いたことがあると挙手した生徒は2−3人だった。
関連で商品開発の「拝島ねぎみそ」も紹介した。

追伸
杉本先生からお手紙が届いた。
何でも、生徒に感想を書かせたところ
「お父さんやお母さんにもぜひ教えてあげたい」、
「社会科が好きになった。」
「昭島の野菜は ”しんせんでおいしい”というのが分かった」等、

地域を巻き込んだ社会参画への意識を育てることができた
とあった。
杉本先生ありがとうございました。


この度は、都市農地活用支援センターが実施している
"「農」の機能発揮支援アドバイザー" として派遣されました、
ご活用ください。

posted by 大竹道茂 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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