同番組は、2010年10月に三鷹の星野直治さんのナス、そしてウドの須崎雅義さんの畑にも案内したが、
この7年を振り変えると、江戸東京野菜の取り組みは大きく発展した。
都立瑞穂農芸高校で雑司ヶ谷カボチャが栽培されていることは当ブログで紹介した。
また、毎月都庁32階食堂で実施している「江戸東京野菜を食べる会」でも、25日から1週間、江戸東京野菜に平成29年度登録予定の雑司ヶ谷カボチャを食べる会もご案内していたが、このような動きを察知した日本テレビのnews everyでは、27日18時35分頃の「気になる!」で紹介してくれた。
26日には、西洋フードコンパスグループの32階食堂で「江戸東京伝統野菜フェア」が開催されたが、同会場にも日テレ報道局ニュースセンター「news every」(気になる!)の東山彰良さんが取材していた。
今回は、練馬の村田千英子さんと東村山の久野稔晃さんが栽培した雑司ヶ谷カボチャが調理された。
雑司ヶ谷かぼちゃのサラダ 480円
雑司ヶ谷かぼちゃのカレーグラタン 600円
雑司ヶ谷かぼちゃの天ぷら 520円
雑司ヶ谷かぼちゃのきのこのコロッケ 520円
雑司ヶ谷かぼちゃのチーズの春巻き 520円
雑司ヶ谷かぼちゃと牛肉のバター醤油炒め 600円
生産者サイドのゲストとして、練馬区大泉の渡邉和嘉さんと東村山の久野稔晃さんが、西洋フードの森川洋一部長から招かれた。
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渡邉さんは、カボチャのタネ採りの仕方について、解説した。
久野さんは来年は栽培面積を増やしていきたいと意欲を語った。
また、管理栄養士の長谷川亜美さんはレシピを紹介した。
今回も大勢の皆さんが参加された。
野菜と文化のフォーラムの草間壽子さん、領家彰子さん、御倉多公子さん、河原井靖子さん、高橋芳江さん。
ジャパンハーブソサエティの岡田和子さんも
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鎌倉からは木梨峰夫さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)、横浜の藤岡食品・藤岡輝好社長も今回も都合をつけて来ていただいた。
先日、野菜塾でお話をさせていただいたことは、当ブログで紹介しているが、
話を聞いてくれた月田瑞志さんは潟Oルッペ荻窪店で野菜を売っているそうだが、江戸東京野菜に興味を持ってくれていてマイクを持ってくれた。
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アーティスト(バイオリン)で、料理人でもある多治見智高さんが参加いただいた。
また、潟Cートウォークの関澤賢治商品開発部長は、同社アスリートマイスターの清水玲子さんと参加。
江戸東京野菜をマルシェで使いたいと云うので、まずは江戸東京野菜を知ることが大切と、お誘いしたもので、マイクも握っていただいたが、皆さんと積極的に名刺交換をされていた。