19日から小雨が降り続いていた、台風21号はフィリピン近くだったが、すでに東京を直撃するような予報が出ていた。
台風21号は予報通り23日未明に上陸したが、6時に目が覚めた時には静かだったので、台風は行ってしまったと思っていたが、テレビをつけると八王子を通過中ということだった。
これから吹き返しが来るのかと思って注意をしていたが、9時過ぎになっても静かだったので、近辺の農家の様子を見て回った。
雨で柔らかくなっていたところに風に巻かれて、頭の重いブロッコリーが倒されていた。
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こちらのお宅では、白菜は大丈夫だったが、東京土垂れ(下左)、内藤とうがらし(下中)、秋ナス(下右)は台風に備えてナスはもいであった。
まだ、時折、突風が吹いていた。
別のお宅では、千住ネギの葉が折られたほか、露地の葉物は土の跳ね返りで、出荷が面倒だとこぼしていた。
この程度の被害で済んだのは幸いだった。