2017年11月06日

練馬区 農の学校の特別企画「江戸東京野菜の栽培講座」が今年も開催された。


今年も、「練馬区 農の学校」を管理運営している地元の造園会社・アゴラ造園(株)の長嶺利樹部長から、江戸東京野菜の話をお願いしたいと、依頼されていた。

当日は、先週に引き続き台風(22号)が接近していたので、区の企画なので早くから中止にするか、どうするかと長嶺さんから再三電話があった。

雨は降っていたが台風は夜になると云うし、先週も21号が来襲したことで、収穫が遅れていることもあり、実施された。

「練馬区 農の学校」は練馬区高松1丁目の環八通り脇にあるが、今年は施設のリニュアル工事をしていて、畑の脇に作られた仮設施設の会場で実施した。

会場には主催者の、練馬区産業経済部浅井葉子参事が見えていた。




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この講座、栽培指導は、練馬区平和台で江戸東京野菜を栽培している渡戸秀行さんが行っていて、収穫の段階で私の「江戸東京野菜の歴史と魅力」を学ぶと云うもの。

江戸東京野菜についてからお話を始めたが、
今回栽培している江戸東京野菜を中心に、
金町こかぶ、
馬込三寸ニンジンは、中馬込の羽田野年成さんを紹介、

渡辺早生ゴボウは、渡邉正好さんが都立園芸高校の生徒に・・
第1回の練馬大根引っこ抜き競技大会は・・・。
練馬大根を洗って、翌日は学校給食に・・・

伝統小松菜と、交配種の小松菜の違いは・・・
亀戸大根の第一人者は、葛飾区高砂の鈴木東一さんで、






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今回、渡戸さんが栽培用に使ったタネ袋が残っていたので見せてもらったが、日本農林社が江戸東京野菜の話題性から売れるようで「江戸野菜コレクション」の種袋を作ったようだ。

同社は昔から亀井戸大根の名称で販売している。

練馬大根は、橋本又一さん、登さんが親子が守ってこられたタネを練馬区が引き継ぎ、練馬大根の伝来種として、渡戸章さん、白石好孝さん、五十嵐透さんの三人に依頼して採種している種の他、

同園では、日本農林社の練馬大長尻大根の両固定種を栽培していると聞く。

現在、練馬大長尻大根は、講師の渡戸秀行さんと、早稲田みょうがの井之口喜實夫さんが栽培している。




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当日は、雨がすごかったので、雨が降る前に撮ったものを長嶺部長から送ってもらった。
馬込三寸ニンジンが栽培されているが、順調な生育を見せている。

上の画像をタツプする。
手前から、滝野川ごぼうの一種渡辺早生ゴボウ。
馬込三寸ニンジン、練馬大根の順に栽培されていた。

当日は、雨が激しかったのでアゴラ造園の担当が皆さんの了解を得て、講座中に収穫して洗って、持ち帰れるようにビニール袋に入れて、帰りに手渡していた。


posted by 大竹道茂 at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等
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