2017年11月04日

東京都農業祭実行委員会では2日、3日の両日、明治神宮で第46回 東京都農業祭を開催した。


2日は10時から開会式が予定されていたが、早めに会場を訪れた小池百合子東京都知事は、須藤正敏実行委員会会長の案内で、大テント内の知事賞をはじめとする特別賞コーナーを見た後、江戸東京野菜展示コーナーを訪れた。

江戸東京野菜の説明役としてお待ちしていて、先日、練馬大根のタネ蒔きのお礼など申し上げた。





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小池知事は、江戸東京野菜を一度にこんなに沢山見るのは初めてだわ! とおっしゃって・・・・・

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練馬大根、伝統大蔵大根、亀戸大根、滝野川ゴボウ、奥多摩ワサビ、つまものの芽かぶ、馬込三寸ニンジン、内藤カボチャに、内藤トウガラシ、志村みの早生大根、つる菜、などをしばらくご覧になっていたが、

その後、幾つかの江戸東京野菜の栽培地等を聞かれた。

注 小池知事の写真は、中央会の中村萌さんと、水口均さんから提供を受けた。


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須藤実行委員会会長のあいさつで始まった。

東京都知事が、東京都農業祭に来られたのは、前のお2人は来られなかったからしばらくぶりだ。
須藤会長は、小池知事を前にして大都市東京で生活をする中で、農業の必要性と、貢献する現状を訴えた。

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小池知事は、東京の農業、農家に対して敬意と激励を行った後、江戸東京野菜についても触れたが、その復活の経緯についても良くご存じで、激励を受けた。

知事も、ご心配をされているのが、オリンピツク・パラリンピツクに向けての、GAP認証取得の遅れで、都としてもJA東京グループと連携して支援することを語った。





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1日、農産物共進会として搬入された品々を午後から、試験場や普及センターの技術職員によって審査され、特別賞を受賞した農産物は、特別賞コーナーに展示された。

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2日、3日と大勢の方々が江戸東京野菜コーナーを訪ねてくれた。

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JA西東京の野崎啓太郎代表理事組合長と内田農業振興会の若林政夫理事長、(写真左上)
練馬区都市農業担当部浅井葉子参事(写真右上)

ニッセイエブロの石川茂樹顧問と高橋邦和部長(写真左下)

JA秋川の宇田常務理事と、都市農地活用支援センターの菊池正男部長、(写真右下)





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江戸東京野菜コーナーはいつも人だかり。

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JAバンク東京信連 田代栄一代表理事専務、大谷哲夫さん(写真左上)
JAバンク東京信連 高野功代表理事理事長(写真上中)

農文協出版の阿久津若菜さん(写真右下)はお友達と。





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江戸東京野菜コンシェルジュの皆さんが説明役で対応。

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日本野菜ソムリエ協会の藤崎潤一氏(写真上左)と、コンシェルジュ協会上原恭子理事
来場者に説明するコンシェルジュ協会福島秀史理事(写真右上)

東京の食材に注目していると云う、株ェ芳園企画セレクション高橋直樹室長と白金料亭 槐樹の中島葵さんに、説明するコンシェルジュ協会松嶋あおい理事(写真下中)

築地市場仲卸の政義青果・近藤義春社長(江戸東京野菜コンシェルジュ)と東京プリンスホテル船彰宏マネージャー・料理長と、説明するコンシェルジュ協会納所二郎理事長。
船彰宏氏はかつて江戸東京野菜を使ってくれた。

会場では、名刺交換をした方々。
プレミアムトレージャース鰍フ新福高男社長と高浩嗣氏、JA東京みなみ小林和男代表理事組合長、東京都農業会議吉川庄衛副会長、東京都生協連の秋山純専務理事、潟Aトレ運営推進部山田智士主任都立農産高校の倉本晃副校長のみなさん。


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練馬の平和台で江戸東京野菜を生産する渡戸秀行さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)

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渡戸秀行さんとそのバンド。

わざわざ聴きに来た、江戸東京野菜コンシェルジュの増田純代さんと八幡名子さんは最前列で・・・

追録
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日本農業新聞に掲載された。
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