2017年11月10日

井之口さんが栽培した千住ネギを見て、葱善の田中社長は東京における栽培拡大の可能性を見つけたようだ。


台風22号の後だったか、井之口喜實夫さんのお宅の様子を見に伺ったが、心配していた千住ねぎは、後継者の勇喜夫さんの発案で、トンネルの支柱を使って、ネギ全体を支えたことから、葉が折れたネギは少なくて済んだ。




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浅草「葱善」の田中庸浩社長も、固定種の千住ネギ苗で栽培を依頼しているだけに、井之口さんの畑が心配で見に来たが、さすが井之口さんだと感心していた。

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11月27日(月)から金曜日までの、〜江戸東京野菜を食べよう!〜 シリーズで、井之口さんの千住ネギを食べることになっていて、楽しみだ。





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先日、井之口さんから、浅草「葱善」の田中庸浩社長が、今後千住のネギ市場において、固定種と交配種の葱を明確に分けていきたいとの考えを持っているようで、話を聞いてくれと云う。

早速、都合をつけて、ホテルカデンツァ光が丘で待ち合わせた。
今年から、千住ネギ市場の千住葱商組合組合長に田中さんがなられたそうで、固定種の千住ネギにこだわっている田中さんとしては、このままでは、固定種の種がなくなってしまうのではとの不安を持っている。


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写真右から、谷藤孝一部長、田中庸浩組合長、井之口喜實夫さん、石川智総料理長、筆者、渡辺勝むさし料理長、撮影は土屋智広支配人。

日本料理「むさしの」で食事をしようと席に着いたら、井之口さんが来ている事を聞きつけて、ホテルカデンツァの石川智総料理長が挨拶にみえた。

大泉の生産者加藤晴久さんが栽培している江戸東京野菜の内藤カボチャで作った、プリンをご馳走になった。

また内藤カボチャで作ったケーキを谷藤孝一ボンバルファン担当部長が持ってきてくれた。
旨い!!。 ありがとうございました。
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