大阪府農業会議から平成29年度大阪府農業委員会大会にお招きをいただいたことは、当ブログで紹介したが、
その模様を伝える「大阪農業時報」(11月1日発行) が届いた。
今回伺うにあたってメールで打ち合わせをしてくれた、大会事務局の沼田湧悟農政課主事が、講演要旨を上手にまとめて書いてくれたものだ。
復活した江戸東京野菜を含め45品目のことや、「江戸東京の農業説明板」についても書き込んでいただいた。
そもそも、講演させていただいたのは、私の話を聞いたことのある方の推薦があったと聞いていたが、何方だったか気になって講演後に事務局に伺った。
何でも、今年3月兵庫で行われた「ひょうごの食シンポジウム」を聞いてくれた、田辺大根ふやしたろう会の谷福江世話人が
大会1部の「新たな農業委員会への期待」を消費者・市民の立場でエールを送った、天王寺蕪の会と難波葱の会事務局長をされている難波りんごさんに紹介したことから、大会実行委員会に推薦していただいて決定したと伺った。
谷さん、難波さんありがとうございました。
大阪府農業時報を、同農業会議の了解を得て掲載する。
8ページ目の「随想」で農業ジャーナリストの榊田みどりさんが、「都市農業を支える重層的な人材育成を」として、「練馬区・農の学校」を紹介してくれている。
「練馬区・農の学校」の一部を、江戸東京野菜を栽培する渡戸秀行さんと一緒に担当している。