報告が遅くなったが、先週だったか、春に次いで出雲に行く用事があったので、出雲おろち大根を使った、「出雲うどん」をだしている森山太史さんに電話をしたら、「その日は、出かけていて残念です」と云うことだった。
こちらも、せっかく出雲に行くのなら、「出雲おろち大根」を使ったうどんを食べたいと思ったわけで、森山さんの近況も知りたい以外、特別用事があるわけでもないので、残念の一言で済んだがわけだが、しばらくして何時頃に着くのかと、電話をかけてくれた。12時ころになるだろうとお伝えして電話を切った。
私が乗った観光バスは、少し遅れたが出雲大社の駐車場に着いたら、森山さんが来て待っていてくれた。
店で食べることはできなかったが、時間の調整をしてわざわざ出雲おろち大根を持ってきていただいた。
まだ小さいが、出来たからと持ってきてくれたのだ。
上の画像をタップする。
いい大きさと思っているが、森山さんの栽培法だともっと大きくなるようだ。
また、交雑種で赤いタイプも作っていて、紅白をセットでいただいたが初めて見た。
鎌倉では26日に「鎌倉大根」のイベントが予定されているので、皆さんにお見せしようと思っている。
昭和58年1月、新宿小田急百貨店で横山大観没後25年を記念して足立美術館所蔵横山大観展が開かれた。
両親の郷土が生んだ著名な近代画家だから、子どもの頃からその偉大さを聞かされていたので観に行った。
富士山は勿論だが「紅葉」に圧倒された。
当時記念に買った作品集に、美しい足立美術館の庭園も掲載されていたから何時か行ってみたいと思っていたが、前回来た時は春だから「紅葉」は展示されていなかった。