練馬の井之口喜實夫さんには、今年も、江戸東京野菜の早稲田ミョウガを栽培していただいたが、新宿区立小中学校の給食に秋にはミョウガの子、早春にはミョウガタケを出荷されたが、
他にもこれまで江戸東京野菜の伝統小松菜、寺島ナス、雑司ヶ谷ナス、馬込半白キュウリ、馬込三寸人参などを栽培していただいた。
夏の終わりに、日本農林社の固定種・練馬大長尻大根を蒔いたとの話は当ブログで紹介している。
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私が伺ったので、抜いてみようと云って、取り掛かったが抜けない。
勇喜夫さんが脇を掘ってフォロー。長いのが抜けた。
地元の漬物業者に販売すると云う。
浅草「葱善」の田中庸浩社長から依頼されて、今年から千住ネギの栽培を始めた。
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西洋フードコンパスグループの森川洋一部長が、都庁32階の食堂を始め、ソニーシティ大崎店からも注文が寄せられ出荷している。
早稲田みょうがの畑、葉は枯れていたが根茎が休眠状態に入ってはいない。それは、まだ青さの残る枯れたての葉が目の前にあるのでわかる。
井之口さんは、山形の鶴岡に行ったときに道の脇に生えていた野良大根の種を採取してきたそうで、今年撒いて出来たと、いただいた。
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土がついていた時にはわからなかったが、鶴岡周辺で栽培している青首大根の花粉も受けたようだ。