JA東京あおばは、JA板橋、JA練馬、JA石神井、JA大泉の4JAが合併して20年になる。
また、練馬区はかつて板橋区だったが、西側が板橋区から独立して今年で70周年、そもそも練馬大根引っこ抜き競技大会は練馬区独立60周年記念として始まったイベント。
JA東京あおばと練馬区が始めた、練馬大根引っこ抜き競技大会に次ぐイベントとして、「ギネス世界記録に挑戦!」が企画された。
第11回 練馬大根引っこ抜き競技大会の開催に先立ち、
「3分間で練馬大根を何人が抜けるか!」という挑戦が、練馬区南大泉の井口哲哉園主の畑で実施された。
ギネス挑戦の会場は、引っこ抜き競技大会会場の脇に用意された。
参加者は、改めて募集するのではなく、第11回練馬大根引っこ抜き競技大会に参加される、選手権の部出場者全員、とグループ参加の部は、代表が一人となっている。
9時頃から始まった挑戦は
「大根を同時に引き抜いた最大人数」と云うもので、250名以上を記録とすることから、それ以上の参加者を得て挑戦!!
「第11回 練馬大根引っこ抜き競技大会」の終了後に、ギネスワールドレコーズジャパンの公式認定員のマクミラン・マイさんから発表された。
「大根を同時に引き抜いた最多人数は492人で世界記録を達成しました!」と発表、JA東京あおばの榎本高一代表理事組合長に認定額が手渡された。
ギネス世界記録に挑戦は、同JA経営企画部の茂木泰裕係長をリーダーにJA東京あおば20周年記念プロジェクトを設置して協議、企画の中から全職員に提案したアンケートで1位になったもの。
右腕に「Challenge The world record 2017
NEXT AOBA PJ」の刺繍が誇らしい。
右から
茂木リーダー、経営企画部の古川栄部長、笠原友貴さん、桑原彩さん。