献本の印を押した大正大学の封筒が届いた。
開封すると冊子「地域人」の第29号新春号が入っていた。
大正大学出版会と大正大学地域構想研究所一同と地域人の渡邊直樹編集長他編集に携わった5名のお名前があった文書には、
「“地域創生のための総合情報誌”『地域人』の新春号が出来上がりましたのでお送りいたします。・・・・
社会に貢献する雑誌となるよう努力を重ね、毎月10日を目途に発行してい<予定でございますので、引き続きご協力いただければ幸いでございます。」とあった。
総務省の地域力創造アドバイザーに指名されているから送ってくれたのかとも思ったが、同誌を開いて分かった。
江戸東京野菜コンシェルジュ協会の顧問をお願いしている向笠千恵子先生が、「特集 再発見! おいしい伝統野菜」で、「お取り寄せできるおすすめの伝統野菜」として、「江戸・東京発祥の野菜たち」に内藤唐辛子、東京ウド、谷中しょうが、練馬大根を紹介してくれていた。
同誌の巻頭インタビューは、山形大学農学部の江頭宏昌教授で、焼畑農法で藤沢カブを栽培している後藤勝利さんの畑で、藤沢カブにかぶりつく写真が掲載されている。
今後、江戸東京野菜の情報を同誌に提供していこうと思っている。