2018年01月04日

今年も丸の内ブリックスクエアの一角にあるミクニ・マルノウチに、家族が集まった。


昨年から、オテルドウミクニは3日まではお休みと云うので東京の食材にこだわる店として2009年にオープンしたミクニ・マルノウチの椛田裕之支配人に席をリザーブしてもらっている。

青梅特快で12時過ぎに東京駅に着いたが寒い北風が吹いていた。
電車の中でもスマホで経過を見ていた第94回箱根駅伝の復路は、青山学院が2位を5分近く引き離していた。

駅伝のコース10区は、蒲田、新八ツ山橋、 田町、 御成門、 そして馬場先門で右に折れて 京橋から左に折れて、日本橋を通って大手町の読売新聞社前のFINISH地点に向かうが





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食事の途中に行儀が悪いが、どこの選手だかシャッターを押した。

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ミクニマルノウチは馬場先門を右に曲がった左側、丸の内ブリックスクエアの一角にある。

歩道で暫く選手の来るのを待ったが、スマホでチェックすると、先頭の青山学院は、まだ品川あたりだと云うし、あまりにも寒いし、予約の時間が迫っていたので、沿道での応援はあきらめて、ミクニマルノウチの扉を押した。





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椛田支配人には、昨年と同じ
「三國シェフおすすめの東京素材たっぷり、リッチなメニュー」
をお願いしておいた。

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檜原村木の子のグラフティーサレ

まずは、シャンパンで、乾杯
 
檜原村のきのこと云うと、
檜原の奥地倉掛の檜原きのこセンター産。

檜原村の倉掛と云うと、今年江戸東京野菜に認定された
白岩ウリが栽培されている地域で、当ブログで紹介している。







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ハンガリー産フォアグラとマンゴーのプレッセ
小さな東京野菜のサラダ 
    
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東京産の野菜

ワインは、ソムリエに任せたが、白ワインはイタリアのDINAVOLO
白とは言え、透き通っているが褐色で、フォアグラに合う。







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3年生の孫には、お子様用を頼んでおいた。

上の画像をタップする
オレンジジュースは、
西東京市の海老沢孫次さんのオレンジですと、
椛田支配人が説明してくれた。

中学生の孫娘は、元日に拝島大師に行ったとき寒かったようで風邪をひいてダウン、この日はママの実家に泊まりに行っていたが、そのまま休養となった。





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北海道産鱈のポワレ
八王子葉付き蕪と北海道産イカのリゾット添え
      
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さやいんげんの若取りをアクセントにして・・
カリフラワーの一種、ロマネスコが添えてあった。

赤ワインは、イタリアのLAMORESCA


昨年、ジャパンハーブソサエティーの皆さんに、江戸東京野菜のお話をさせてもらったが、どのように料理に使われているかも学びたいと云うので、椛田支配人にお願いして1月15日にミクニマルノウチで勉強会が予定されている。





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国産青首鴨のロティ 赤ワインソース
八王子葉付き大根の山椒味噌

上の画像をタツプする
2009年のボルドーは当たり年で、
2本分のマグナムボトルで、美味しくいただいた。

そう云えは、江戸ソバリエのほしひかる先生も、
東京の食材にこだわったミクニマルノウチで、
気の合った者で新年会をすると話されていた。






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小平和栗のミルフィーユ パンデビスのアイス

上の画像をタップする
           
右下は子供のスイーツ、果物とアイスと・・・・・・






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紅茶とプチィフ−ル

椛田支配人が店の一部を仕切ってくれたので、
「三國シェフおすすめの東京素材たっぷり、リッチなメニュー」を
中学生の孫娘はいなかったが、家族団らん堪能できた。

椛田支配人、ありがとうございました。
posted by 大竹道茂 at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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