「練馬大根2020東京オリンピック出荷研究会」の渡戸秀行さんから電話をもらった。
乾燥練馬大根を試食していただけるお店を紹介してほしいと云う。
練馬区では渡戸章さん、白石好孝さん、五十嵐透さんに依頼して、練馬大根(固定種)の採種をしているが、同区では、これを「伝来種」と呼んで、希望する区民や小学校での栽培、さらには練馬大根引っこ抜き競技大会などに提供し、練馬区立の小中学校の学校給食で食べられている。
この大根を栽培している、白石好孝さん、荘光男さん、五十嵐透さん、渡戸正さん(章さんの後継者)と秀行さんの5人で結成した「練馬大根2020東京オリンピック出荷研究会」、事務局はJA東京あおばで、今年から伊藤信和さんが担当。
昨年「乾燥練馬大根を使った 料理教室・試食会」を開催したことは、当ブログで紹介している。
練馬ダイコンを、季節以外でも味わっていただこうと、乾燥ダイコンを思いつき、ドライフルーツを作っている「リレーションズ」の吉沢勉社長に相談した、
昨年は、遠赤外線乾燥と減圧乾燥で作ったもので試食をしたが、白く仕上がる遠赤外線だけにしたと云う。
当ブログに登場している各飲食店を紹介したが、乾燥ダイコンと共に、アンケートを添えてご意見を伺う。
使いたいか、いくらぐらいなら、等だが・・・、
さっそく、どこで買えるのかという、電話もいただいていると云うから、期待が高まっている。