2018年02月12日

12日のうおこう寄席の懇親会では、この季節の江戸東京野菜8品目を食べていただく


高円寺演芸まつりが、連日開催されているが、12日は高円寺北口すぐの居酒屋「うおこう」で、立川吉笑さん(二つ目) の落語会があるが、終わったところで、吉笑さんを囲んで希望者の懇親会が予定されている。

江戸東京野菜を食べよう企画は毎年行われているが、毎年皆さんに食べていただく江戸東京野菜は、私が集めて、うおこうに持ち込むが、この季節の江戸東京野菜を集めてきた。





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東久留米の横山さんのお宅に伺った。
横山和子さん、治子さん姉妹は、2012年から江戸東京野菜に取り組んでいる。

昨年暮れに品川カブの品評会の会場でお会いしていたことから、直接電話をしてみた。
品川カブと青茎三河島菜があると云う、しかし、その日は出掛けるから、お父さんに渡しておきますと云うので、久しぶりにお父さんの和男さんと、奥さんにお会いしてきた。

上の画像をタップする
姉妹は、写真下左から和子さん、治子さんで、その隣は、東久留米にお住いの江戸東京野菜コンシェルジュ、増田純代さん、昨年暮れの23日に品川カブの品評会でお会いしている。

東久留米に住んでいながら、横山さんのお宅に行ったことがないので、案内してほしいと頼まれている。





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矢ケ崎宏行さんは、江戸東京野菜の伝統小松菜とシントリ菜を継続的に収穫できるように播種していた。

上の画像をタップする

まだ報告できないか、江戸東京野菜を将来にわたって栽培していく施設整備を始めていた。





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立川市西砂の石川公一さんは、内藤カボチャを栽培されたが、全部売ってしまったと言っていたが、高円寺のうおこう寄席の話をしたら、お世話になったからとしまってあったのをいただけた。

上の写真をタップする

石川さんの友人に頻尿で悩んでいる方がいるそうで、このカボチャの種が昔から利くと云うので、友人に勧めたと云う話をしていた。

年をとるとそんな方も多いようだが、カポャの種を天日で乾かし、それを弱火で時間をかけて、焦げないように炒るそうで、それをかじって種の中の仁を食べるのだと云う。

20個〜30個は食べるそうで、内藤カボチャのセールスポイントになる。

うおこう寄席には、渡戸秀幸さんが乾燥練馬大根も皆さんに食べてもらってくれと云うのでいただいてきた。

江戸東京野菜は8品目を食べていただく

立川の石川公一さんが内藤カボチャ
練馬の渡戸秀行さんが、乾燥練馬大根、

東久留米の横山姉妹が、品川カブと青茎三河島菜、
西東京市の矢ケ崎宏行さんが、伝統小松菜としんとり菜、

写真を撮るのを忘れたが
練馬の井之口喜實夫さんには、早稲田ミョウガタケと伝統小松菜
立川の須崎雅義さんが東京ウドと、お宅に伺った。


posted by 大竹道茂 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達
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