居酒屋うおこうの入り口には、うおこう寄席に出演する二つ目さんの似顔絵が貼ってある。
古今亭文菊(やえ)、三遊亭わん丈(HANAKO)、柳家花ん謝(さいとうあきら)、立川吉笑(小河原智子)と日本漫画家協会の先生方が描いているが、
湯沢としひと先生は、内藤カボチャ、練馬大根、伝統小松菜、奥多摩ワサビ、鳴子ウリ、青茎三河島菜、早稲田ミョウガ、寺島ナス、シントリ菜、谷中ショウガ、馬込三寸ニンジン、馬込半白キュウリと12品種の江戸東京野菜をちりばめた、似顔絵を描いてくれた。
この似顔絵、「高円寺演芸まつり」の庚申通り商店街のマップに、挿入していただいた。
湯沢先生は、会場にお見えになっていて、吉笑さんの噺から、江戸東京野菜の試食もしていただき、伝統小松菜の食べ比べでは、市販のF1より味が濃いとの感想を述べていた。
生憎、囲む会には、出られないと云うので、店の前でツーショツト。
参加者が少なかったことから会場を2階の座敷から1階の椅子席に移して、吉笑さんを囲む会が始まった。
吉笑さんの贔屓筋が残った。
お酒は、東京東村山の豊島屋酒造・純米無濾過"生"十右衛門だ。
写真上の右は、松井女将の御学友の石黒正義さんは、早くから来て、受付などの手伝いをされていた。
隣は、女将の大学の同級生田口修さんは行田市民大学広報委員長で今年も遠くから来られた。。
左奥は、商社にお勤めの井出和之さんは、吉笑さんのファンで吉笑さんの隣に席をとった。
写真右下は、馬場信宏さんは、「本気でお絵かき教室」、ボードゲームやカードゲームを制作しているようで、江戸東京野菜で作ってみたいとのこと。
このボードケーム、トランプのように江戸東京野菜48品目を描いたカードを作り、品種別の役、根菜、葉菜などの役、江戸時代と明治・大正・昭和時代等に生まれた役、などを作って競うゲーム。
会場の盛り上がりに、うおこうのご主人浩三さんも調理場から出てこられた。
左上が、ヒラメ、メバル、カンパチ、マグロの刺し盛り、
江戸東京野菜サラダ
伝統小松菜、シントリ菜、三河島菜、内藤カボチャ、
ウド、早稲田ミョウガタケ、シラス
鮪のカマ焼き、
練馬大根の切り干しと大豆の甘酢漬け、
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紅茶豚のシントリ菜巻には、
粒マスタード早稲田ミョウガタケ刻み付け。
ウド、早稲田ミョウガタケ、内藤カボチャの天ぷら、抹茶、赤穂塩添え
高崎健康福祉大の教授をされていた原善先生が
お土産に小松菜うどんを持ってきていただいたので、
辛み成分の強い、鎌倉大根と同じ物を島根の森山さんから取り寄せた。
アイスクリーム、チョコレート、シントリ菜のちじみ添え。
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田口修さんは、自分で作られた減塩の梅干しを振舞われた。
席亭の松井さんご夫妻、ご馳走になりました。
うおこう寄席はここから