昨年4月10日放送のNHK地上波の「首都圏ネットワーク」をご覧いただいたようで、NHK国際放送の番組「Biz Buzz Japan」担当の山本さんからメールをもらった。
NHKの国際放送、"NHK World" で月1回放送するもので、全編英語。
日本の「農業ビジネス」をテーマに取り上げて、海外に紹介するもので、VTRとスタジオ部分で構成され、VTRでは、幾つか紹介するうちの一つとして江戸東京野菜を紹介し、スタジオでは農業ビジネスの現状、可能性や課題などについて専門家2人を招きMC(ジョン・カビラ)と共に議論する28分の番組だと云う。
最新エピソードの初回 5 月 24 日(木)00:30〜放送後には、ホームページ上からVODで1カ月間視聴できると云う。
スマホからも「NHK World」で視聴できる。
一度お話を聞きたいからと、フードボイスの月例会がある2月13日に学士会館で、日本国際放送(NHKグループ)の海野稔夫プロデューサーと、萬野達郎ディレクターにお会いしたが、
今が旬の江戸東京野菜は・・・と聞かれて、早稲田ミョウガタケを紹介した。
20日、21日には更科堀井で冬の会が行われ食材として使われ、食材の説明もする。
22日には、新宿区立の27校の学校給食に供給されることを井之口喜實夫さんから伺っていたので、収穫作業も撮影することもできると紹介した。
この日は8時から収穫すると云うので伺ったが、萬野さんとカメラマンの方は撮影の準備をされていた。
3月に入ってから収穫するムロも撮影したいと云うので、見せてくれた。
1本々切っていく作業は不自然な体勢で大変だ。
更科堀井の分は前日に井之口さんに頂いて、直接麻布十番のお店に届けたが、
朝早くの出荷作業に立ち会ったことはなかったので、改めて作業大変なことを認識した。
この日は、後継者の勇喜夫さんと25キロを学校別に分けていくが、切り口を切揃えて袋詰めするので、作業場はミョウガの香りに包まれていた。
撮影ばかりではと、奥さんがミョウガタケにチーズを添えて出してくれたが、いただいてイタリアンにも合うことが理解できた。
この後、ブログ「江戸東京野菜通信」の作業風景を撮影し、江戸東京野菜の復活・普及への思い等をインタビューされた。
また、夜18時からは更科堀井で撮影が行われた。