2018年03月03日

またまた、江戸東京野菜の発見か? 伝統野菜が伝統野菜を呼び寄せる。


足立区興野の内田宏之さんのお宅で、栽培した千住ネギのネギ蒸しをいただきに伺ったことは、当ブログで紹介した。

伝統野菜の復活に取り組むために、東京都農林水産振興財団にお世話になっていた時、奥様の和子さんが本田ウリを栽培していること
を知った。

その後、内田さんが本田ウリを栽培していることが新聞・テレビで紹介されたことから、地域の皆さんの知るところとなった。

浅草葱善の田中庸浩社長が、固定種の千住ネギをふるさと足立区で復活栽培したいと、2015年足立区の農家の方にお願いしたら、内田さんが伝統野菜の本田ウリを栽培しているから、お願いしたらと、内田さんを紹介してくれたと云う。





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その後、内田家と同じ花栽培をされている榎本晴夫氏が、うちでタネを採って昔から食べている菜だと云って種を持ってきてくれたと云う。

交配種の小松菜を自家用に作って食べていた内田さん、いただいた固定種の菜を食べたらえぐみもなく美味しいと、今ではこちらを好んで食べていると云う。

上の画像をタップする

伝統小松菜のごせき晩生種と比べても、さらに古い品種「葛西菜」に見えた。





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自家用に作っている交配種の小松菜と、固定種の菜を茹でて来てくれた。

上の画像をタツプする
フードジャーナリストの向笠千恵子先生
(江戸東京野菜コンシェルジュ協会顧問) と一緒に頂いたが、

タッパーに入った、交配種の自家用小松菜。
丸い食器に入った固定種の菜。
鰹節をかけて醤油で頂いた。

癖のない固定種を好んでいる内田さんの気持ちがわかる。

東京都農林総合研究センターの野口貴先生に写真を見てもらったが
更なる生育を見てみましょうとなった。

posted by 大竹道茂 at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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