孫娘が高校に合格したと云うので、お祝いをすることになったが、孫娘の希望で、2016年のお正月に行って以来三國シェフに合っていないからオテル・ドウ・ミクニに行きたいと云う。
今年のお正月は、息子のところの中学の孫娘は風邪をひいて寝ていたから、彼女もオテル・ドウ・ミクニを希望していた。
3月11日(日)、この日は午前中、亀戸の香取神社で、福分けまつりが行われたが、その模様は当ブログで紹介している。
福分けまつりが終わって四谷に向かったが、亀戸からは総武線一本。
家族は別に四谷の迎賓館赤坂離宮を参観していた。
江戸東京野菜のニュースは、毎日のようにあるから、つい後回しになってしまったが、12時半から会食ははじまった。
2013年6月、オランド・フランス共和国大統領が国賓として来日した時に、三國シェフが中心となった「日仏ワーキングランチ」が、首相官邸で開かれた。
この日のことは、テレビでも放送されたし、家庭画報の国際版でも紹介されているが、ブーランジェリーエリックカイザージャポンの木村周一郎社長が焼いたものだ。
立っているパンの生地はクロワッサン。
丸いパンの生地には、クルミが入っていた。
左のパンはバケットと同じ生地で、孫たちも楽しくいただいていた。
木村社長と云えば銀座木村屋の御曹司だった。
2018年3月11日日曜日
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三國シェフは東京の食材を用意してくれた。
メニューにはない前菜のタルトは、オテルドゥミクニの名物。
何時もはタルトオニオンだが、今回は金胡麻のタルト。
金胡麻は、小平の川里賢太郎さんが栽培したものが使われていた。
そして、メニューの最初は
東京立川産カブの温製スープとあきる野産のらぼう菜の
冷製ヴィシソワーズ、ショーフロア仕立て、
駿河湾産桜海老のフリット添え
あきる野産ののらぼう菜のお煎餅が載っていた。
立川産は、清水丈雄さんが栽培している。
(フキノトウ・コゴミ・タラの芽・うるい)添え、サフラン風味
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人参(練馬)・うど(立川)・ラディッシュ(西東京)
・しんとり菜(小平)・ サツマイモ(立川)添え、赤ワイン風味
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日頃からお世話になっているソシエテミクニの岡本孝一さんが
トリフを削ってくれた。
ニンジンは練馬の渡戸秀行さん、しんとり菜は小平の岸野昌さん
ラディシュは西東京市の新倉庄次郎さん
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高知土佐の白木果樹園“土佐文旦”のデリス、
下関“馬関”(日本酒)のアイス、
東京小平産バターナッツ南瓜のビュレ添え
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江戸ゆずのギモーブ)
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追伸
3月26日(月)は
オテル・ドウ・ミクニ開店33周年記念パーティが予定されている。
御案内をいただいているので伺う予定だ、