2018年05月31日

八王子の濱中さんは「農の生け花」の素材として、江戸東京野菜などの栽培をしている。


先日、川口エンドウの収穫サポート隊が、濱中さんの畑で収穫したことは報告したが、15時頃に伺ったものだから、おやつ時になってしまった。

ご主人の彰さんもいらしたが、彰さんとは昭和60年代、八王子の農業後継者のリーダーとして活躍されていたのでそれ以来のご縁だ。

奥様の洋子さんは、「農の生け花」のリーダーとして全国的に活躍されていて、最近ではフランス大使館で指導されたことは当ブログで紹介している。




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お茶をいただきながら、話しは川口エンドウから、江戸東京野菜の最近の様子となり、
そして、内藤カボチャへ、

上の画像をタップする

昨年フランス大使館に行くので、何か江戸東京野菜はないかと云うので、立川市西砂の石川公一さんが内藤カボチャを栽培していることを紹介した。

石川さんの数軒隣に、「農の生け花」グループの中里さんがお住いなので取り寄せたようだが、大切にしているからと持ってきて見せてくれた。

今年は、内藤カボチャも栽培したいと語っていた。




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濱中さんのお宅では、公園など公共用植木の栽培がメインだが、俊夫さんは、JA八王子パツションフルーツ生産組合のメンバーとして生産販売に力を入れている。

パツションフルーツワイン(甘味果樹酒) の販売もされている。

上の画像をタツプする
洋子さんは、パッションの接ぎ木苗を作っていた。

紅花も作っていたが、農の生け花に使われるようだ。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達
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