2018年06月01日

馬込半白キュウリの雌花が咲き、順調な生育を見せている小平市の宮寺農園。


馬込半白キュウリを小平市で栽培している、宮寺光政さんの圃場に伺ったが、馬込半白キュウリは20日頃から咲き始めた。

大田区馬込で栽培されてきた半白キュウリは、生産者の高齢化と、農地の減少の中で、生産量は減少している。

今年は、小平市の宮寺光政さん、国分寺市の小坂良夫さん、練馬の渡戸秀行さんたちが栽培している。

また。種の保存をしている東大農場の手島さんでも種採り用に栽培している。





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宮寺さんが野菜を納めているのが、小平市学園西町の宮廷麵「なにや」で、松村幹男社長が江戸東京野菜などを使っていただいている。

宮寺さんが栽培している馬込半白キュウリもそれで、宮廷麺冷やし中華の季節になってきたので、「まだか!」の催促とのこと、





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上の画像をタツプする

昨年からの異常気象は、江戸東京野菜も影響をうけているが、氷点下か続いた冬、それから高温が続くなどで、6月、7月の梅雨から夏にかけての天候を心配していた。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達
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