何でも、親会社から独立したそうで、農地を借りていることもあり、青梅市や東京都農業会議などにも相談し『Ome Farm』として12月T日より継続していると云う。
体制も変わったようで、太田社長に、池浦秀行ゼネラルマネージャー、松尾思樹農場長、江戸東京野菜コンシェルジュ1期の島田雅也さんご夫妻、そして、岩手の養蜂家出身の藤原誠一郎さんの6人だと云う。
少数精鋭だ!
その内、様子を見に行こうと思っていたが、丁度梅雨の合間に、島田さんに電話をして、時間をとってもらった。
青梅市岩倉温泉の辺りで、島田さんと待ち合わせをして、4か所の農場を案内してもらった。
青梅市今井にある農場は今井馬場崎の信号から入った先にある。
今井の第2農場
ルツコラ、伝統小松菜、シントリ菜、レツドマスタードがトンネルの中で育っていた。
ケールは他の農場も含めると4種類あるとかで、葉の単位で販売しているとかで、これらはサラダ用にセットで販売をしているとか
わさび菜があった。
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伝統小松菜に、イタリアンパセリ、ビーツ
2週間おきに、隣にタネを蒔いていくと云う。
9月になると、伝統大蔵大根のタネを蒔くとか。
「Ome Farm」は、無農薬、無化学肥料で、有機農業が売りだ。
タネは自家採種、
青山のファーマーズマーケットには毎週土曜日に出店しているから、
固定客がついていると云う。
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ここでもケールを作っていて、美味しそうなので食べさせてもらった。
寺島ナスが実っていたが、
「このナス、評判がいいんですヨ!」とは島田さん。
固定客が付いているとか。現在ナスは寺島ナスと真黒ナス。
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トマトは、路地でミニトマト。
ハーブディル、くうしんさい、ズキーニ等、
八丈オクラを蒔いたら、苗を鹿に食べられたとか、
欠損箇所がいくつもあり、鹿の足跡も。
「Ome Farm」では、江戸東京野菜としては、寺島ナス、
伝統小松菜、シントリ菜、八丈オクラ、冬には亀戸大根と
伝統大蔵大根の6種類を作っていると云う。
島田さん、ご案内ありがとうございます。