都市大学付属小学校(重永睦夫校長)が実施している 4年生の “こころときもちが元気になる! 「ミクニレッスン」” は今年で8年目を迎えた。
このレッスン、4月から3月まで、月1回実施しているが、7月には東京の農業、東京の野菜について、9月には江戸東京野菜をはじめとするサラダ用の野菜の種蒔き。そして11月の調理実習の3日間、お手伝いしている。
今年も、東京の農業、東京の野菜、についての授業が2日(月)に開催された。
三國シェフのフレンドリーな挨拶で始まった。
みなさん、おはようございます。今日は、みんなが暮す、東京でつくられている野菜を勉強します。東京都では、いろいろなところでおしいい野菜がたくさんつくられているんだよ。
千両ナス、江戸東京野菜の雑司ヶ谷なす、と馬込半白キュウリ、iミニかぼちゃ栗坊、緑オクラ、
スティックセニ≡−ル、無農薬年輪ビーツ、紫ばれいしょ(シャドークイーン)、無農薬インカのめざめ、
きゆうり、赤細長ミニトマト(アイコ)、毒黄色細長ミニトマト(アイコ)、伏見甘長とうがらし、
とうもろこし(ゴールドラッシュ)、無農薬コリンキー、皮付ヤングコーン、無農薬紅白丸型ラディシュ、
江戸東京野菜の緑ミニトマト、スイートバジル、ゴーヤ、玉ねぎ、緑ズッキーニ、枝豆、黒キャベツ、
と24種類の野菜が、ざるに入れて各班に用意された。
ミクニレツスンをプロデュースしている松木直也さん(豆豆社)が各班を回って、質問していた。
それらについては、一つひとつについて説明を行った。
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今回江戸東京野菜は、雑司ヶ谷ナスと馬込半白キュウリだったが、
これも知らない野菜の一つだった。
小平の生産者・宮寺光政さんも見えていた。
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保護者の皆さんも大勢見えていた。
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11種の東京産野菜が入ったラタトウユ
生徒たちの中には、野菜を食べられない生徒もいた。
保護者の皆さんには、別室で食べていただいた。
桜組36名、桐組32名の皆さん。
次回の野菜の種蒔きは夏休み後だから、
三國シェフから楽しい夏休みを送るよう、
病気や怪我などしないようにとの注意があった。