霊峰富士の山を崇拝する、冨士講が組織され富士山の山開き、陰暦の6月1日から、21日までの間に登るが、行けなかった人は、地元などに富士山を模した富士塚を造りそこに上ったことで富士山に登ったのと同じご利益があると云うもの。
これまで、「江戸東京の農業」の説明板をチェックしに行って富士塚があると登ってきた。
江古田の浅間神社に富士塚があるのは昔から知っていたが、これまで行ったところはいつでも登れたが、国の重要有形民俗文化財に指定されていて、年3回、5日しか登れないので、今年は登ってみようと、山開きの日を楽しみにしていた。
何時もは、閑散としているが、この日にお参りしようと云う方が大勢来ていた。
10時過ぎに着いたが、9時からは山開きの儀式があったようで、それに合わせて登山者の行列が出来たのだと云う。
江戸時代に築造した様子をそのまま保存するために、いつもは締め切っているのだと云う。
富士山の溶岩をたくさん積み上げて、確かに、良く保存されている。
富士の途中には、氏子の方が法被を着て、上りと下りの道案内をしていた。
お参りをした。
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後ろからも続々と皆さん登ってきた。
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浅間神社の周りから、スケールがわかる。
登り口にいた氏子の方に、話しかけたら資料をいただいた。