江戸東京野菜コンシェルジュで、三鷹の農業後継者グループのリーダーとして活躍している冨澤剛さんが、これまでの自宅が外環と結ぶ三鷹ジャンクションの建設工事で、自宅の玄関前を都道が走ることとなり
農場は分断され、横断歩道を渡って畑仕事をするようになってしまうことは、当ブログで紹介している。
これまでコンシェルジュ協会では、圃場見学や、試食会をさせていただいていた。
今年の1月には、飲食店等事業者を対象とした、「江戸東京野菜をまるごと体験しよう」にも協力していただいた。
これまでの自宅は、市立北野小学校の隣だつたから、200mほど西に移ったところから同校が見える。
こちらにも、畑を持っていたとのことで、そこに自宅を建設、農業の拠点を移された。
乾杯の挨拶で申し上げたが、出荷作業等がしやすい施設で、すぐにでもGAPがとれそうだ。
新年会は会場の関係で人数制限をしているが、人数制限無しの交流会
、BBQの会場を提供しますから、と云っていただいた。
古い人間だから「BBQて何!」、と若い人に聞いたら、
バーベキューと読むと、笑われてしまった。
タレントのDAIGOレベルの話だ。
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皆さん楽しみにしていて、大勢集まった。
交流会は福島秀史理事の司会進行で始まった。
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ポップコーン用のトウモロコシとか、珍しいものを栽培している。
江戸東京野菜の高井戸半白キュウリも栽培していて、
採種用の実が実っていた。
内藤トウガラシは、成田重行リーダーの内藤とうがらしプロジェクトの
生産者のひとりとして、今年も苗を提供した。
増田純代さん、八幡名子さん、若林牧子さん
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【江戸東京野菜料理】
高井戸キュウリの山芋ポテトサラダ、寺島ナスの味噌マヨ田楽
寺島ナスのアンチョビ炒め、おいねのつる芋フォイル焼き
おいねのつる芋は川並三也理事が、JA東京アグリパークで
買い求めたとか、
【東京産野菜料理】
玉ネギの甘酢漬け(ヤンパチャンアチ)、トウモロコシの明太子炒め、
トマトと玉ネギの韓国風サラダ、ピーマンの塩昆布胡麻油和え
インゲンとズッキーニのチーズサラダ、
ズッキーニの生ハム挟みグリル、ゆで枝豆
冨澤さんの畑では枝豆が最盛期、マメモーグの機械が大活躍
【お酒】
特製イエルバブエナのモヒート
CAVAペレラーダロゼ(スパークリングワイン)
トレッビアーノマグナム(白ワイン)
サンジョヴェーゼマグナム(赤ワイン)
ビール4種類、缶チューハイ
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バーベキュー初級インストラクター川並理事の指導で、
火を熾し、肉を焼く
発酵マイスターの資格もお持ちだから、塩麴に漬けた鶏肉と、
ヨーグルトと味噌に漬けた鶏肉を持ってきた。
レア―のお肉は旨い!!
BBQのために、佐々木昭理事は機械を使って薪割り
練馬の渡戸秀行さんが、ウクレレもって熱唱。
東京都農業祭ではおなじみだが、
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プロの川村いさみさんは、江戸東京野菜の応援歌等を歌ってくれた。
CDを持ってきていたので、乱舞虎の「庵」と「竹」を購入した。
BBQは最後まで盛り上がり、ご参加の皆さんには喜んで頂いた。
江戸東京野菜のイベントに良く来てくれる大浦美鈴さんが、お友達をたくさん連れて参加された。
当日会場で名刺交換をした方々。
(株)アースフィールドジャパンの山口憲一執行役員、
グランジェネレーションアソシエイツ新村ルリ子代表理事、
3331 ARTS CYDプログラムコーディネーター米窪由樹子さん、
(株)まつの 友実秀子さん、高尾の森自然学校 石井麻美子さん