副担任の岡田淳子教諭から、写真を送ってもらっている。
梶谷正義先生の適切な指導を受けていて、
「予定どおり、2番目の子づる1本を網に昇らせ、その他は地を這わせるつるは重ならないように誘引し、摘芯して整理しました。
また、雌花を見つけると午前中の早い時間に人工授粉させています。」とあった。
雑草もなく、うどん粉病も、その後発生していないようで、管理は良くできている。
「追肥も効いてきて、元気に成長していますね。
除草にも心がけられていますし、誘引も上手にされています。
安心しました。
これからは、この暑さに負けないよう頑張らせましょう。
うどん粉病はこれからの暑さと乾燥で発生しやすくなります。
うどん粉病の小さな斑点が出てきたら、早めに薬を散布してください。
葉の裏面にも忘れずに。
鳴子ウリの根は土の表面を浅く広く伸びていきますので、
梅雨明けの強い暑さにダメージをうけやすくなります。
土が乾燥しすぎないよう心掛けてください。
5日に報告いただいた雌花のその後はいかがですか?
受粉にも取り組んでおられますので、これからが楽しみです。
雌花が増えてくると受粉に手間がかかりますが、宜しくお願いします。
受粉を終えた雌花の1枚の花びらを半分ほど指で切り取っておくと、
受粉を終えた雌花とまだ受粉していない雌花の区別がつき、
作業がらくになります。」
梶谷先生の指導を受けて、
これまでになく順調だし、管理が良くできている。