2018年08月07日

家康・秀忠時代に府中で栽培された「府中御用瓜」が復活し、夏季限定の商品開発が行われている。


府中市で美濃の真桑ウリを栽培している石川孝治さんの畑に伺った。

府中で美濃の真桑ウリを栽培が始まったのは、家康・秀忠の元和3年(1617)から、幕府の命により、府中三町の番場、本町、新宿と、是政村に「御瓜田」を設けていて、「武蔵府中国府台勝概一覧図」の絵の中にウリ畑が描かれている。

8月上旬に収穫されると、江戸城にすべて納品されたが、「御用瓜」と云われていた。

石川さんには2013年から栽培をお願いしているが、毎年、広い面積で栽培してくれている。





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今年も、収穫期が近づいたので、電話をしていつ伺ったら良いかを聞いたところ8月に入ったらと云うので、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表と一緒に伺った。

上の画像をタップする。

石川さんは、「雨が欲しい!」と云っていた。雨が降らないから玉伸びが悪いと云う。

それでも葉の下に隠れていた、ヘタ落ちした完熟の真桑ウリが見つかった





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福島さんと一緒に伺ったのは、昨年から計画していた、真桑ウリのジェラードをつくる予定だったが、昨年は天候不順で石川さんの畑では不作だったために断念した経緯がある。

上の画像をタップする

今年は、たくさん収穫できそうなので、試作用の真桑ウリを福島代表に預けたが、福島代表は、(有)オネストに持ち込んだが、植木裕子専務がその香りの良さを生かした「府中御用ウリ」の商品開発に取り組んでいるようで、楽しみだ。

追録


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石川さんは、江戸東京野菜の内藤トウガラシプロジェクト(成田重行リーダー)の生産者のひとりで「内藤トウガラシ」の栽培を行っている。

上の画像をクリックする

栽培は順調だが、こちらも雨が欲しいとか、
石川さんの場合は、真っ赤なトウガラシを乾燥させて、出荷するそうだ。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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