2018年08月26日

読売新聞の多摩版に、府中御用うりの記事が掲載された。


先日、読売新聞府中市局の長谷部記者が、石川孝治さんを取材してきたと、電話をくれた。

石川さんが詳しくは大竹に聞けと云うので電話をくれたと云うもの。

府中御用うりについては、徳川家康が、秀吉から関東移封を命じられことから、戦国の武将たちが好んだ真桑うりを、府中で栽培したが。このことは府中市史に詳細に掲載されているので、そんな一端を話したが、商品開発も行っていることも伝えていた。






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長谷部記者も大きく載せようと、歴史を踏まえて書いてくれたようだが、高校野球が終わって空いたスペースは八王子のパッションフルーツ、小平のブルーベリーと、農業記事にまとめられて、小さくなってしまったようだ。残念!

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江戸東京野菜での商品開発を進めている多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表は、これまで
江戸東京野菜ジェラードを販売してきたことから、先日、試作用に持ち帰っていて、府中御用瓜のジェラートを、夏季限定で検討している。





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八王子市堀之内にある泣Iネストでは、試作用に福島代表が持ち込んだ府中御用瓜で、2種類のシャーベットを作った。

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府中御用うりA とBの2種類のシャーベットで、Aは果汁に果実も混ぜ込んでいるが、Bは果汁だけ。

9月の上旬に販売予定と聞いているが楽しみだ。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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