2018年08月25日

EDO WONDER LAND 日光江戸村の竈屋が開店、初日から江戸料理は完売だった。


21日は竈屋(かまどや)開店の準備が終わった後も、夕食をとりながら江戸東京野菜の物語を聞いていただいていたが、明日の初日22日は江戸人になってもらいますからと衣装を着ることを伝えられていた。

11時前に冬木れい先生(料理研究家)と、お手伝いをされている松平知子さん((株)ノート)は着替えて店に向かった。

竈屋の看板はすでに取り付けられているが、同店は日光江戸村の地図では「田丸屋」となっていて、夏の宴のために開店したもの。





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同村では、変身処時空でお客様はお好みの衣装が着ることができるが、スタッフは専用の変身処があって、髪結いまでいるから、お二人は決まっている。
「竈屋とは」のチラシは、お食事を注文するとついてくる





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開店前の竈屋では、佐藤達雄営業本部長と久富延矢スーパーバイザーの指導で、女将の冬木先生と松平さんのほか、担当のスタッフが打ち合わせをされていた。

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料理の出し方、お酒の味や、価格なども確認されていた。






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商家の大旦那になりすまして、店内の景色として満席になるまで
座っている役です。

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久富スーパーバイザーは、店内に貼られたメニュー等についてチェック

お品書きの賑わい膳「煮穴子」と、
賑わい膳「反本丸」(へんぼんがん)は牛の味噌漬け

メニューは、21日試食をしているが、どれも自信のお料理だ。




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お昼頃に子ども達の人気イベント、水かけ神輿が、
店の前を通っていった。

子ども達が、神輿を担ぐ若い衆に水をかける。

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店の前では、御膳改処の野本政秋与力と、
松平さんがチラシを配っていた。





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配布された「夏の宴」のチラシ

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お客さんの入店が一息ついたところで
賑わい膳「煮穴子」のお料理を注文した。

賑わい膳「反本丸」(へんぼんがん)も売れていた。

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お店は、満席が続き、完売になった。
何でもテイクアウトの材料まで売れてしまったようだ。

店の前では、松平さんと佐藤本部長も呼び込みをしていた。
変身されたご家族は、鳥そば屋を覗いた後、竈屋に入られた。

お客さんは、皆さんお料理は完食だった。
洗い場からは、「洗い物が簡単で嬉しい!」と、リアクション!!

他の食事処でも、色々な料理が紹介されていた。

25日、26日と、日光江戸村でお楽しみに下さい。

追伸
竈屋は25日、26日と繁盛し、お待ちも出たと、
佐藤本部長から、ショートメールが入った。

26日が終わったところで、お客様の反応を紹介する。

小学生の男の子が、「穴子が美味しかった! ご馳走様でした」
とわざわざ、冬木女将に言いに来てくれたと・・・。

3歳ぐらいのお嬢ちゃんが、冷やしだし汁を気に入ってくれて
お母さんに「もっと! もっと!」と催促していた、とか。

外国人のお客様も、煮穴子を堪能してくれて、「delicious!!」
「寺島茄子の煮浸し」ダントツの人気だったと・・・、嬉しい!

「干瓢の美味しさに、干瓢の真価を再発見しました」との声も。

食通さんが「このお膳、遠くからでも食べに来たい!」と・・・。
冬木女将の笑顔が浮かぶ。

EDO WONDER LAND 日光江戸村
他の施設はここから、


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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