2018年10月04日

地元の昭島市立拝島第二小学校3年生に地元昭島の農業についてお話ししてきた


地元小学校の3年生を担任する、岩本忠義教諭からメールを頂いた。
3年生の総合の時間で、昭島市の農業についてお話しする件で、そもそもは

今年から同校の副校長になられた杉本幸司先生が、孫娘の担任だった時に、依頼されて地元の農業について話して以来毎年話してきたので、今年で8年目になる。

杉本副校長のアドバイスがあったのか、岩本教諭からメールを頂いていたもので、授業実施に当たり先生方に説明を行った。




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3年生の授業では、集中力を持続させるために、質問して答えさせる手法で毎年進行したが、たくさん手をあげてくれた。

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3年生3クラス、110名が体育館に集まった。
生徒には、パワーポイントで説明を行ったが、話を聞き漏らすまいと、床に置いたノートに盛んにメモを取っていた。

昭島の農家と野菜と題したパワーポイントは、昭島市の副読本をベースに、取材した写真で構成した。




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昭島の農業には、野菜、稲作、果樹栽培、花卉園芸と、養鶏等もありバランスの取れた農業地帯で、養豚、酪農は昭島にはないが、同校の近く(隣の立川市)には酪農家があることも説明した。

江戸東京野菜については、3年生では難しいので、細かいことは言わないが、同地区では拝島ネギの栽培をしているので、そのことはお話ししている。

生産から流通では、JAの直売所に持参して販売することも紹介。

後日、地元の岩田農園(園主岩田英雄氏)の見学を予定しているので、見学ポイントについて説明を行った。

追伸
台風24号が30日深夜から1日未明にかけて関東を通過したことから
東京の農作物に与える被害は大きなものになった。

昭島市の岩田農園でも、大きな被害を受けたことから、
岩本教諭に岩田さんから電話があり、授業は今年中止となった。


posted by 大竹道茂 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等
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