今年で12回を迎える「練馬大根引っこ抜き競技大会」、練馬に住んでいても練馬大根を知らない世代が増えた12年前、かつての全国に鳴り響いた「練馬大根」の固定種を子どもたちに食べさせようとの思いから、始まった
申し込みはここから
農家の高齢化から、長い大根を抜くことが出来なくなったことから生産量が減少している現状を打破するために、子どもたちのご父兄を始めとする、若い力で抜くことを競技大会として始まったものだが、毎年500名の定員いっぱいの参加者をえて、12月に大会翌日の月曜日には給食で食べられている。
今年は24号台風の影響で、練馬大根も痛めつけられたが、生産者の懸命な努力によって、以後回復し、根を深く張り始めている。
先日、江戸東京野菜の栽培も行っている生産者を訪ねて、これまでのご苦労に対して、お礼を申し上げてきた。
これから1カ月弱の大会までの栽培を宜しくお願いをしてきた。