2018年10月31日

東京ウドの生産者は23区内では1軒になった井口良男さんを訪ねた。


東京区内地区では、練馬区立野町でウド栽培を始めて170年以上の歴史を刻む、井口良男さんのお宅に久しぶりに立ち寄った。

当ブログで井口さんを紹介したのは2014年で、他では見ることができない、東京ウドの岡伏せの収穫しているところを写真に撮らせてもらった。

今年は自宅近くの川野さんのウド畑の写真を何枚か撮っている。





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ウドには、寒ウドの「赤芽」と「白芽」、春ウドの「坊主」「紫」「伊勢白」、昭和48年以降、新種の「都」「多摩」が生まれたが、井口さんのお宅は、昔から「紫」を栽培している。

このウドは苗用に栽培しているもので、4月の下旬に定植したが、例年遅くとも5月の連休中に定植していると云う。
苗用とは、このウドを霜に充てて根を休眠させてから、掘り起こし、芽毎に切り分けて、高冷地育苗として赤城山の昭和村に持っていき、栽培農家に依頼する。

高冷地育苗のメリットは、早く霜が降りるために早く休眠状態の根が確保できるからで、値の良い正月用に栽培出来る。

上の画像をタップする

昭和村で育った根株は、11月に持って帰って、穴蔵などや、岡伏せで暮れの25日頃に収穫できるように根を伏せ込む。





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井口さんのお宅の脇を、玉川上水から分水した千川上水が流れている。

上の画像をタツプする






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治郎柿がなる景色
練馬に残る美しい農の風景だ。

上の画像をタップする

posted by 大竹道茂 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達
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