2018年12月15日

全国農協観光協会が実施した「江戸東京野菜を学ぶ」、江戸東京野菜コンシェルジュ協会がサポートした。


全国農協観光協会は、都市住民と農山漁村の交流を行っているが、都市住民にとって身近な都市農業も、注目され始めている。

全国農協観光協会の江戸東京野菜収穫体験は昨年からで、江戸東京野菜コンシェルジュ協会に依頼があった。

当協会ではこの時期、各種の江戸東京野菜が収穫期を迎えている、練馬区平和台の渡戸秀行さんに協力を要請して、
協会としてもサポートすることで、参加者から好評を得た。

全国農協観光協会からは、浅見茂樹体験交流課長が来られていたが、今年も「江戸東京野菜を学ぶ」として、広報誌で募集、東京と近隣県から20名の希望者が平和台駅に集合、この日の収穫体験となったもの。






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この日は、午前中に、コンシェルジュ協会が「山分け収穫体験」を実施したことから、

引き続き協会の、上原恭子理事、松嶋あおい理事、川並三也理事、コンシェルジの木村えり子さん、若林牧子さん、増田純代さんがサポートした。

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ファーム渡戸の渡戸秀行さんと、後継者の捷平さん(東京農大院生)が、対応してくれた。
開会では、ファーム渡戸で栽培している江戸東京野菜について、説明がされた。







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まず最初は、馬込三寸ニンジン、短いニンジンだから収穫しやすく、皆さん楽しんでいた。
写真は、史上最年少で「野菜ソムリエ」になった緒方湊君(5年生)。

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馬込三寸の次は、滝野川大長ニンジン(写真上と右下)で、周りをスコップで掘っても長いので中々抜けない。
いずれも、ニンジン本来の匂いや味がすることを説明している。







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次は、シントリ菜の収穫。

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シントリ菜の収穫はし易いが、土のついた根は、
渡戸さんと捷平さんに切ってもらっていた。(写真右下)
青茎三河島菜の収穫。(写真右上)

金町コカブだが、12月初めの暖冬により、
コカブだが成長して大きい。(写真左上)
練馬大根の収穫体験(写真左下)






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苦労して抜いた練馬大根を手に記念写真、
下山千歳白菜は配られた。

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全国農協観光協会では、facebookに、当日の模様を掲載している。


posted by 大竹道茂 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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