足立区農業委員会(荒堀安行会長)が指導して、足立区立の小学校4校が実施している千住一本ネギの栽培の現状を
足立区農業委員会の産業振興課農業振興係の江橋享佑さんが、先週の12月10日と11日に、千住ネギの生育状況確認で、各学校へ訪問したようで、写真を送っていただいた。
足立区立栗原北小学校は、種まきを7月4日と平野小学校と同じ日に行っているが、
定植は平野小より1週間遅れの10月3日だったが、土寄せも行い、順調な生育だった。
足立区立西伊興小学校の種蒔きは、栗原北小や平野小より5日、遅い7月9日に行われた。
定植は、平野小と比べると、プランターのままで、3週間も後の10月25日に、定植をしている。
3週間の遅れが徒長気味になっていると思われる。
足立区立千寿双葉小学校の種まきは、西伊興小と同じ7月9日だったが、定植は栗原北小と同じ10月3日だったから、順調に生育を見せていたが、
屋上菜園と云うことで、土壌が浅いので、枯れてしまったのか、台風で苗が吹き飛ばされたのか、欠損がみられる。
土寄せはいつ行われたか、
足立区立平野小学校は、種まきを栗原北小と同じ日の7月4日に行っていて、定植も一番早く実施していて9月28日に実施していて、順調な生育がみられる。
江橋享佑さんご苦労様でした。