鎌倉時代、市民を疫病から救った鎌倉大根の発見と復活の取り組みは、鎌倉の大根料理店「福来鳥」から始まり、鎌倉だいこん未来研究クラブ(花村勝男代表)が活発に活動している。
鎌倉大根は、鎌倉時代以前から、神奈川県の海岸に自生するハマダイコンだが、鎌倉の佐助稲荷神社に伝わる伝説には、由比ガ浜と佐助地区の畑が重要な役割を果たしている。
その佐助に大根料理店を開いた福来鳥では、鎌倉大根を使った新たなお料理を模索していたが、11月に開催した鎌倉大根の収穫祭で、参加者に振舞われた、鎌倉大根の葉が練り込まれたうどんは、講評だつた。
「福来鳥」から、鎌倉大根うどんが届いた。
同クラブメンバーの山口勉さんが、無農薬で栽培した山芋が添えてあった。
麺は1月中旬に販売予定(1人前税込み210円)
鎌倉の農家を代表するひとり山森金雄さんが栽培した鎌倉大根は鎌倉市農協連即売所で販売された。
金森さんが栽培した各種大根に交じって鎌倉野菜となった鎌倉大根。
鎌倉大根を、鎌倉の今村製麺総本家に持ち込んで打ってもらった「鎌倉うどん」。
今年の年越そばには間に合わなかったが、蕎麦にも練り込む予定だとか。
福来鳥では、1日から3日までは、アンチエイジングフードを開催しますから、