毎年、正月三が日に、家族が集まって新年会をしているが、昨年お世話になって、家族みんなが行きたいと云うので、ミクニ・マルノウチの椛田裕之支配人に予約を入れていた。
昨年は、1月にジャパン ハーブ ソサエティーの皆さんが、江戸東京野菜を食べたいと云うので、席をとってもらったが、三國シェフとのトークをさせていただいたし、椛田支配人は江戸東京野菜についても詳しい。
10月には、東京味わいフェスタに出店し、江戸東京野菜を盛り上げていただき、
11月に行われた、丸の内シェフズクラブの中通りロングテーブルでは、当店の個室から写真を撮っていただいた。
今年は、12時に予約を入れていたが、椛田支配人が、南側の席を用意してくれたので、箱根駅伝復路10区のランナーを見るには特等席だ。
1時過ぎに、先頭の東海大学・郡司選手が通り過ぎたが、沿道からは一斉にスマホが向けられていた。
母校東京農大は予選落ちで、出場の機会がなくなって数年経つが、出場しない正月は何か寂しい。
ここ数年は息子の嫁の母校法政を応援していて、今回は6位と健闘してくれた。
9位の拓殖大の松岡選手と10位の中央学院大学石綿選手がシードを確保するために、11位の中央大の追い上げを意識して走っていた。(写真下)
来年の予選会は、名門中央大学、早稲田大学が予選会からとなった。
家族の新年会は、先代の時代は実家に集まって正月を迎えていたが、
2015年、孫が1年生になる年にマナーを教えようと、
オテル・ドゥ・ミクニで始まった。
同店は昨年から3日までお休みになったので、
昨年からミクニ・マルノウチで実施している。
先ずは、家族のみんなが健康で過ごせるよう、
1人々の目標が達成できるよう祈念して、シャンパンで乾杯!!
今年は、我々夫婦も金婚式で、そんな話も話題になった。
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三國シェフおすすめの東京素材たっぷり、リッチなメニュー
お料理は、椛田支配人にお任せしていたが、
メインディシュのお肉は、和牛のヒレにしましたと、椛田支配人。
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三点盛で、三元豚の自家製ベーコン、サラダ仕立て(右下)
青森県寒平目のムニエル、自家製マヨネーズソース(左上)
牛のハラミのステーキ(左下)
孫たちには、シャンパンの代わりに、
西東京は田無の海老沢孫次さんの蜜柑を絞ってもらった。
今年は孫たちも、高校2年生、中学3年生、小学5年生になる。
それぞれがクラブ活動など頑張っているような、報告もあった。
小さな東京野菜のサラダ
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パンは、三國シェフが親しい、
ブーランジェリーエリックカイザーの木村周一郎社長が焼いたもの。
昨年の9月に放送されたカンブリア宮殿で、
三國シェフが「味が違う!」とほれ込んだ品だ。
八王子産の蕪と北海道産イカのリゾット添え
スペイン産のカラスミを卸てかけてくれた。
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カブとイカで白いリゾットに、鱈の上にイカの足がワンポイント
今年は、金婚式だからと、旅行をしようと息子が提案してくれた。
夏休みのシーズンにと、
幾つかのコースがあったが、全員が参加できる日程で、行先は任せた。
国産和牛のヒレ 赤ワインソース
サービスのアマリルさんのパフォーマンスは、
黒胡椒を大きいペッパーミールで挽いて廻っていた。
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メニューは鴨肉だが、今回、椛田支配人にお任せしていたので、
和牛のヒレを用意してくれた。やわらかくて美味しい。
野菜は、スイートポテト、ブロッコリーのロマネスク、
ミニコーン、伝統小松菜、椎茸など、
フランスのプロヴァンス地方の切れの良い、ロゼを出してくれた。
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子供用のスイーツ(下左)
コーヒーとプティフール
佐々木章太グランシェフ、美味しかったです。