紹介が遅くなったが、小金井市市民部経済課主催で、(一社)小金井市観光まちおこし協会運営の、江戸東京野菜の普及事業、
「旬の江戸東京野菜の料理を味わって「缶バッチ」を集めよう」の企画を、昨年の12月14日から3月5日まで実施している。
この江戸東京野菜のキャラクター缶バッチは、12種類がある。
参加店舗は、15店舗で、AグループとBグループに分かれていて、
Aグループには、金町コカブ、馬込半白キュウリ、東京長カブ
東京ウド、小金井マクワ、伝統小松菜
Bグループには、亀戸大根、寺島ナス、しんとり菜、のらぼう菜、
馬込三寸ニンジン、伝統大蔵大根
と、グループによってキャラクター缶バッチの種類が異なる。
このキャラクター、キモ可愛いと若い人には人気で
特に、金町こかぶから集め始めるようだ。
このキャラクターだが、小金井市にある大学、東京農工大学、法政大学、東京学芸大学、亜細亜大学、東京経済大学などの学生有志が集まって結成された「いがねこ」が、
2009年に「江戸東京野菜料理コンテスト」を実施した時の、ポスターで、このキャラクターが登場してるから、10年振りの復活登場となる。
江戸東京野菜料理コンテストや、レシピ集については、記録は残っているが、キャラクターについては、作者が東京学芸大の女学生が書いてくれた事は分かっているが、当時名前は公表されなかったから、キャラクターが生まれたいきさつは謎のままだ。
小金井市での、江戸東京野菜の取り組みは、まるごと野菜の八田尚子先生(構成・文)が、「地元を食べよう」に書いている。
東京農工大のホームページでは、江戸東京野菜料理コンテストを情報として掲載されている。
翌年に、いがねこが、江戸東京野菜料理コンテスト・レシピ集を発行したことから、当ブログで紹介している。
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