ジャパンハーブソサエティー(JHS)の、イベント委員会(塚本有子委員長)の岡田和子委員から、新春ランチの会にJHSとしてお誘いをいただいた。
塚本委員長と岡田委員は、江戸東京野菜に注目してくれていて、新宿区立柏木小学校の鳴子ウリの授業参観に来て頂いたり、月例会では江戸東京野菜の勉強会を開いていただいた。
イベント委員会では、毎年新春ランチの会を開催していて、2017年は、中国薬膳料理「星福」銀座店で、昨年は、ミクニマルノウチで開催したが三國シェフとのトークショーを楽しんでいただいた。そして今年は銀座の「懐食 みちば」の新春ランチの会にご招待をいただいたもの。
地下鉄の銀座で下車すると銀座は歩行者天国、2時開会と云うことで、
4丁目からお店のある6丁目までぶらぶら歩いて時間調節、
JHSの坂出智幸理事長ご夫妻に、JHS広島東支部長で社会貢献検討委員会委員長の高松雅子理事と同席をさせていただいた。
坂出理事長と、高松理事は、ミクニマルノウチでも同席だったので、お招きいただいたことにお礼を申し上げた。
坂出理事長の新春のご挨拶。
今回「懐食 みちば」で開催できたのは、道場照子女将が、
ハーブに詳しいと言う事が接点で、
貸し切りが難しい土曜日の昼時、便宜を図っていただいたとか。
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坂出理事長の次に、来賓としてご指名をいただいたので、
お招きいただいたことへのお礼のご挨拶を申し上げた。
新春の会には、東京支部の他、広島、千葉、横浜支部の方々も見えた。
同店は、道場社長の白黒写真と、盆栽も売りだ。
チーズ黄金焼、新牛蒡胡麻和え、唐墨大根
蟹すだれ巻、春の山菜揚げ
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春の山菜は、蕗の薹で、春の香りが口いっぱいに広がった。
お皿の右から、チーズ黄金焼、蟹すだれ巻、唐墨大根
新牛蒡胡麻和え、黒豆、金柑
そして蕗の薹の天ぷら
海老、どんこ、日の出人参、柚子
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海老、椎茸、日の出人参、柚子が葛で覆われていた。
料理の鉄人・道場六三郎社長の次女・照子女将が挨拶に来られた。
道場社長には、東京会館の料理長鈴木直登さんが「現代の名工」になった時のお祝いで、江戸東京野菜の話しをさせていただいている。
照子女将に聞くと、社長は今年88歳、最近はゴルフにも行けるような体調に戻り、調理場に立ち一ノ谷浩司料理長に指示することもあるという。
鮮魚三種氷盛り
あしらい色々
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鉄平石の皿に、鯛と鰤とあおり烏賊の刺身、
江戸東京野菜のつまもの「花穂」と「紫芽」が添えてあった。
最近は大衆的な紅蓼を使う店が多くなったことは残念だが、
同店では「紫芽」を使っていた。嬉しいネ!
柚香焼き
里芋、蠣、銀杏
煮物
聖護院大根
鰆、筍、菜の花
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石が焼けてますから注意してくださいと・・
和牛ローストビーフ
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トマトと野菜のサラダに、玉ねぎに乗ったローストビーフ
タマネギも甘くておいしかった。
糠鯖茶漬、赤出しと御飯、麺類色々
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食事は、糠鯖茶漬をリクエストした。
本日のデザート「いちご」、
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いちごが入ったゼリーにヨーグルトソースがかかり、
紫芽とブルーベリーが一つ乗っていた。
御椀は、酒粕のお汁粉でお麩が入っていた。
委員会の取り組みに会員の協力を求めた。
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最後にJHSの坂出富子参与が〆て、お開きとなった。
ごちそうさまでした。
今年も宜しくお願いいたします。